【インタビュー】ドラマ「天誅~闇の仕置人~」小野ゆり子 “初主演”に「一気に不安が」
透明感があり、ナチュラルな雰囲気を持つ話題の若手女優・小野ゆり子がドラマ初主演! その作品は、フジテレビの「金曜ドラマ」で1月24日(金)にスタートする「天誅~闇の仕置人~」です。
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本作で小野さんが演じるのは、人間離れした強さを持った“謎の女・サナ”。その正体は、戦国時代からタイムスリップしてしまった女忍者。そんなサナがおせっかいおばあさん・村田正子(泉ピン子)と出会い、DVや振り込め詐欺など警察の介入が難しい事件を、闇で裁いていくという勧善懲悪のストーリーが展開されます。
それに加え、絶望から心を閉ざしていたサナが、“仕置人”仲間と共に現代社会にはびこる問題を解決していくうちに、少しずつ、自分はどこから来て、なぜここにいるのか、その答えを見い出し、人と人との心の触れ合いを通して、再び生きる力を取り戻していく姿も描かれます。アクションにも果敢に取り組み、クールでミステリアスな仕置人・サナを演じる小野さん。初のドラマ主演作にかける意気込みを語っていただきました。
■「天誅~闇の仕置人~」の出演が決まって
――戦国時代からやってきた女忍者という変わった役柄ですが、出演が決まったときの思いは?
最初は何の役か知らずに物語を聞いていたのですが、「天誅」や「忍者」、「契約」など想像していないびっくりするワードがたくさん出てきて、一体どんなドラマなんだろうと思いました。でも、おもしろいドラマだなと興味を持ちました。
それから主人公の女忍者役だと言われ、今度は主演ということに驚いて、一気に不安が押し寄せてきましたが、冷静になって考えたらすごく嬉しかったです。こんな大役が私に務まるのかとも思いましたが、ぜひやりたい、おもしろいドラマを作りたいと思いました。
――舞台や映画を中心に活躍し、2013年1月期のドラマ『最高の離婚』で連続ドラマ初出演。それから一年でドラマ初主演となりましたが、ご自身ではどのように受け止めていますか?
何が起こったのかわからないくらい驚きました。私でいいのかと何度も思いましたが、そんな気持ちでは演じきれないので、あまり意識せずにサナをやりきろうと思っています。
――主演ということで、現場で感じる空気も違うかもしれませんし、出番の数も一気に増えたと思います。普段の生活とのバランスは大丈夫ですか?
大丈夫です。週に一回はお休みがあるので元気にやっています。寒い中での撮影もありますが、すごい量を重ね着して、現場には大きなストーブのようなものもあるので助けられています。アクションをやっていると体が温まりますしね。
――台本を読んだ印象はいかがでしたか?
テーマは悪を裁くということで、1話ではDVをする男性に天誅を下すのですが、私が演じるサナや泉ピン子さん演じる正子の姿を見て、スカッとしたり共感したりしていただけるのではと思いながら読んでいました。そして、サナと正子など登場人物がそれぞれ孤独を抱えているけれど、回を重ねるごとに結束してお互いに助け合うようになります。タイムスリップと聞くと斬新な物語と思われるかもしれないですが、とても繊細に人間模様も描かれていて、かつアクションもあり、とても面白いドラマができるなと思いました。
■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)
≫http://dogatch.jp/interview/584/02.html
《テレビドガッチ》
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