「いままでで一番涙腺にきた」…映画『メイジーの瞳』大ヒット&絶賛の声続々!
女性同士のカップルと2人の子どもという新しい家族の形を描いた『キッズ・オールライト』を手がけた製作スタッフが、複雑な大人の世界を6歳の少女メイジーの目線から描く…
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
N.Y.に暮らす6歳のメイジー。アートディーラーの父とロック歌手の母が離婚したことで、彼らの家を10日ごとに行き来することになる。メイジーは自分のシッターだったマーゴが、父の新居にいることに戸惑うが、元々仲良しだった彼女にすぐに打ち解ける。母が再婚した心優しいリンカーンも、メイジーの大切な友達になった。
自分のことに忙しい両親は、次第にそれぞれのパートナーにメイジーの世話を押し付け、そんな彼らの気まぐれに我慢の限界を超えたマーゴとリンカーンは家を出て行き、母もツアーに向かい…メイジーは独り夜の街に置き去りにされてしまう。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など大作の公開初日を迎える中、2月1日(土)には満席が6回出るなど、全国10館規模のミニシアターながら大健闘を見せた本作。渋谷シネマライズで行った出口調査では103名(有効回答数)の中で、「とても良かった」「良かった」と答えた人は96名、実に93.2%と高い満足度となっている。
さらにSNS上でも「とにかく泣かされた」「どんなことがあっても健気に生きようとするメイジーの姿に心打たれた」「ただ一筋流した彼女の涙に胸が痛みました」「メイジーだけが1人、本当の愛を分かっていたんだ」「後半50分くらい泣きっぱなしだった。これはいままでで一番涙腺にきた」など絶賛の声が相次いでいる。
また多くの女性に響いたのは、映像美とメイジーの可愛いファッション。「服装や衣装もとにかく素敵。カラフルな色遣いが絵本のよう」「メイジーちゃんのお洋服が可愛すぎる!」とビジュアル面から魅了される声も多く、映画館にはOLやカップルの姿も多かったようだ。
かつてないアプローチで、現代ならではの“新しい家族”を描いた本作。大人になったいま、改めて子どもの目線で確認することができる“愛のカタチ”を劇場で感じてみて。
『メイジーの瞳』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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