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【全米興行収入ランキング】ディズニー最新作『アナと雪の女王』、再び2位に浮上

1月31日から2月2日の週末は、全米がスーパーボウルに熱狂する季節。映画興行収入については、全般的に低調で、アイス・キューブ&ケヴィン・ハート共演のバディ・コメディ…

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『アナと雪の女王』-(C) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』-(C) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 全 8 枚
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1月31日から2月2日の週末は、全米がスーパーボウルに熱狂する季節。映画興行収入については、全般的に低調で、アイス・キューブ&ケヴィン・ハート共演のバディ・コメディ『Ride Along』(原題)が結果的に3週目も首位のキープに成功した。

依然絶好調の『アナと雪の女王』は順位を2ランク上げて再び2位に浮上。アニメ歴代成績5位の『怪盗グルーのミニオン危機一発』にあとわずかと迫り、4位の『ファインディング・ニモ』をも捉えそうな勢い。サントラ盤の売り上げも「ビルボード・トップ200」上位をキープ。

ザック・エフロン主演R指定ラブ・コメディ『That Awkward Moment』(原題)は3位に初登場ランクイン。大人になりきれない仲良し男子3人組のうち、ひとりが失恋してしまい、2人が励まそうとあの手この手でシングル・ライフを謳歌しようとする滑稽な友情とそれぞれの恋を描く。

『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督が「ライ麦畑の迷路を抜けて」などで知られる作家、ジョイス・メイナードの原作を実写化したラブストーリー『とらわれて夏』は7位と残念なデビュー。ひょんなことから逃亡犯の男性をかくまうことになった女性が、彼と惹かれ合った果てに重大な決断をする5日間を見つめていく、ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリンら実力派俳優の活躍に期待が高かった。

一方、複数のアカデミー賞受賞の期待が集まる『アメリカン・ハッスル』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、まだベスト10圏内で観客数を伸ばしている。

順位は以下の通り。
順位   タイトル   興収$   (累計$)
1. 『Ride Along』(原題) 12.3M (92.9M)
2. 『アナと雪の女王』 9.3M (360.0M)
3. 『That Awkward Moment』(原題) 9.0M (9.0M)
4. 『The Nut Job』(原題) 7.6M (50.2M)
5. 『ローン・サバイバー』 7.1M (104.8M)
6. 『エージェント:ライアン』 5.4M (38.9M)
7. 『とらわれて夏』 5.3M (5.3M)
8. 『アメリカン・ハッスル』 4.3M (133.6M)
9. 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 3.5M (104.0M)
10.『I, Frankenstein』(原題) 3.5M (14.4M)

今週末は、第二次世界大戦の実話を基に描くジョージ・クルーニー監督・主演、共演者にマット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットら豪華キャストで贈るサスペンス・ドラマ『ミケランジェロ・プロジェクト』が登場。そのほか、人気玩具「レゴ」で描く3Dヒーロー・アニメ『LEGO(R)ムービー』も公開される。

《text:cinemacafe.net》

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