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名作再び「Back To The Theater」…2014年第1弾は『スタンド・バイ・ミー』

“邦高洋低”といわれて久しい昨今の映画業界。そこへきて、2013年の年間興行収入ランキングはアニメ映画がTOP3を占めることになり、映画館の客層はひと昔前とはガラリと変わったと言えるかもしれない

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「Back To The Theater」2014年第1弾作品『スタンド・バイ・ミー』 -(C) 1986 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
「Back To The Theater」2014年第1弾作品『スタンド・バイ・ミー』 -(C) 1986 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. 全 3 枚
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“邦高洋低”と言われて久しい昨今の映画業界。そこへきて、2013年の年間興行収入ランキングはアニメ映画がTOP3を占めることになり、映画館の客層はひと昔前とはガラリと変わったと言えるかもしれない。「映画は好きだけど、最近、映画館へは行っていない」という人も多いのではないだろうか?

そんな中、「映画館で観たかったあの映画を再びスクリーンで!」という思いから企画されたのが、上映企画「Back To The Theater」だ。このほど、2014年より本格始動となる本企画の豪華上映ラインナップが決定、2月7日(金)から公開の『スタンド・バイ・ミー』を皮切りに、あの頃誰もが観た名作が再びスクリーンで上映されることになった。

「Back To The Theater」のコンセプトは、“あなたの街の、気軽な名画座”。映画館のデジタル化に伴い、上映が困難になっている作品のデジタル素材(DCP)を調達することで、映画館で観たくても観られなかった名画を毎月1本、スクリーンで上映する。

2014年の第1弾となるのは、薬物の過剰摂取により23歳で夭逝した故リヴァー・フェニックス主演の『スタンド・バイ・ミー』('86)。行方不明の少年の死体を見つけて“英雄”になるため、死体探しの旅に出た4人の少年たちのひと夏の成長を描く感動作だ。

監督はロブ・ライナー、不良少年役で若き日のキーファー・サザーランドも出演している。1986年アカデミー賞で「脚色賞」に、ゴールデングローブ賞では「作品賞」「監督賞」にノミネートされた。

そのほか、マット・デイモン&ベン・アフレックが出演・脚本を務め、アカデミー賞「脚本賞」を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング』('97)、キュートなメグ・ライアンに出会える『恋人たちの予感』('89)、ユアン・マクレガー主演×ダニー・ボイル監督の『トレインスポッティング』('96)などのラインナップが予定されている。

『スタンド・バイ・ミー』は2月7日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。

「Back To The Theater」

2月7日(金)~2月13日(木) Back To The Theater vol.06 『スタンド・バイ・ミー』

3月 Back To The Theater vol.07 『ザ・エージェント』
4月 Back To The Theater vol.08 『グッド・ウィル・ハンティング』
5月 Back To The Theater vol.09 『レオン』
6月 Back To The Theater vol.10 『レインマン』
9月 Back To The Theater vol.11 『恋人たちの予感』
10月 Back To The Theater vol.12 『トレインスポッティング』
11月 Back To The Theater vol.13 『ライフ・イズ・ビューティフル』
12月 Back To The Theater vol.14 『ファーゴ』
※7月、8月は特別上映企画を予定中

《シネマカフェ編集部》

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