『魔女の宅急便』小芝風花、手作りフォンダンショコラに自画自賛!
まもなく公開となる実写版『魔女の宅急便』主演の小芝風花が2月10日(月)、映画の公開とフォトブック「魔女の宅急便 魔女レシピ~キキになれるかな~」…
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見習い魔女・キキが親元を離れて一人前の魔女になるべく修行を重ねるさまを描いた本作。フォトブックは原作小説の作者である角野栄子が監修を務め、「魔女になりたい」と願う女の子を応援すべく、メイクやファッション、料理などでの簡単アイディアを詰め込んだ一冊となっている。
普段、料理は「行動に移そうと思うけど、いつも動かない…動けない(苦笑)!」という小芝さん。報道陣のみならず、同世代の女子高生たちも見守る中でのお菓子作りに「不器用なのがバレないか、ドキドキしています」と緊張気味に語る。
この日、チャレンジしたのは生地の中からトロリとチョコレートがとろけだすフォンダンショコラ。初めて挑戦するという小芝さんは「なぜケーキの中からチョコがとろけだすのか? その謎が今日やっと解けます! おいしいケーキを作れるように頑張ります」と気合い十分。「上手くできたら、お世話になった清水崇監督にプレゼントしたい」と語った。
この日は、黒をベースにした“魔女ファッション”に赤いエプロン姿。フォトブックについて「身近なもので魔女気分が簡単に味わえます。私もですが、高校生はオシャレへの気持ちが芽生えるとき。魔女風ファッションも楽しんでいただけたら」と笑顔でアピールしていた。
映画もまもなく公開となるが、プロモーションの日々をふり返り「あっという間でした」と語る。映画初出演となったが、最初にオーディション合格を知らされた時は「事務所にお母さんと一緒に呼ばれたんですが、思わず号泣してしまいました」と述懐。それからアクションの練習を積み、劇中のキキ同様に親元を離れて2か月の撮影に臨んだが、撮影が終わりを迎えた瞬間も「終わっちゃうんだ! と思って、寂しくて号泣しました(笑)」と号泣で始まり、号泣で終わったと明かした。同世代の女子高生たちに向け「共感してもらえると思います」と笑顔で呼びかけた。
さて、気になるフォンダンショコラの出来栄えは? しっかりとかきまぜて、オーブンで15分焼いた生地に、生クリームやフルーツでトッピングを加えて、キキの相棒の黒猫のジジ風に仕上げて完成! 自らひと口味見し「こんな簡単においしくできるなんて!」とニッコリ。「無事、修行を終えることができました」と満面の笑顔を見せていた。
『魔女の宅急便』は3月1日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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