国産オーガニックコスメ、強みは日本人向けの処方で最大限の効果にあり?
今年でブランド立ち上げ6年目を迎える国産オーガニックブランド「ドゥーオーガニック」のこの春おすすめの新製品をご紹介。国産ならではの強みと根強いファンを増やし続ける商品の秘密とは?
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
伝説のヒーロー「キカイダー」がデザイン一新! “元祖ジロー”伴大介も「感激!」
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

メイド・イン・ジャパンならではの、日本人の肌に合わせて作られたスキンケアアイテムは、美容食材でもあり古来より私たち日本人の体に必要なエネルギーを作り出してきた「玄米」や「黒大豆」などの穀物原料から生まれるオーガニックなコスメたち。シンプルな処方であるにもかかわらず、ハリ・弾力、保湿力を維持するための美容効果を最大限に引き出すことに注力した商品開発力によって、手堅くファンを増やし続けてきた。
そんなドゥーオーガニックの化粧水「エクストラクト ローション モイスト」とエイジングケア美容液「パワー セラム M」がこの春、中身もパッケージもパワーアップしてリニューアルする。今回のリニューアルの経緯には、ドゥーオーガニックがオーガニック認証の世界基準ともいえる「エコサート」の中で最も厳しい「ナチュラル&オーガニック化粧品」の認証を全品にわたって取得していることに関係がある。
というのも、「エコサート」は適宜、その基準となるレギュレーションの見直しがされるのだが、これまで使えた成分が使えない成分になるなどの変更がされるため、それに伴って商品設計自体も変えていかなくてはいけないのだが、今回、ベタインという保湿成分に関する基準の変更があったため、ドゥーオーガニックでは、化粧水と美容液のテクスチャーをリニューアルし、さらに香りや保湿力アップなどを加えてパワーアップすることになったという。
4月1日(火)に新登場となるエイジングケア美容液「パワー セラム V」(30mL 7,560円 ※価格は4月1日よりの消費税8%を含んだ表示)は、リフトアップ効果をもたらす「有機カラスムギエキス(保湿成分)や新たに3つの植物油を配合することで、肌の内側に働きかけるだけでなく、肌表面のバリア機能をより強化する処方へと生まれ変わった。これまで定評のあったベタつきの少ないサラっとした感触はそのままに、さらに肌の水分を逃がさずしっかりとお肌を保護するテクスチャーで、ハリとうるおいをもたらすことができるようになった。
一方、1月15日にリニューアル新発売をしたばかりの化粧水「エクストラクト ローション モイスト」(120mL 3,990円)は、ウメ果実エキスを新配合し、くすみのないよりクリアな春肌へと導いてくれる処方へグレードアップした。さらに使用感に大きく影響する香りには、オーガニックローズウォーターの配合量をアップしたことで、より心と体にリラックス感と幸福感を与える化粧水に仕上がっている。香りに使われる成分も有機成分由来なので、そのナチュラルさが嬉しいポイントだ。
また春先に向けて乾燥が気になるこの時期だが、2月28日(金)にはブランドとして初のボディ用乳液「ボディ エマルジョン」(180mL 3,360円)も新登場。海藻由来の肌引き締め保湿成分が配合されていて、冬の間ゆるみがちだったボディに心地よいハリ感を与えてくれる。顔だけでなくボディケアにもオーガニックアイテムを使いたいという人にとてもおすすめだ。もともとフェイシャル用に開発されてきたということだけあって、美容液レベルの高い保湿力ととろけるようなテクスチャーを併せ持っていて、ボディに使うのが少しもったいないくらいかもしれない。ミントやシトラスの爽やかな香りが配合されており、シーズンレスで使えるので一本持っていると重宝しそうだ。
特集
関連記事
この記事の写真
/