“1000年に1人のアイドル”橋本環奈によしもと芸人たちメロメロ!
今年で6回目を迎える「沖縄国際映画祭」の発表記者会見が2月19日(水)、吉本興業の東京本部にて行われ、ガレッジセール、鉄拳、ロバート山本、「NMB48」の山本彩、渡辺美優紀…
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「Laugh & Peace」をコンセプトに2009年に誕生し、東日本大震災の折にも中止されることなく開催されてきた沖縄国際映画祭。今年は「島ぜんぶで、お~きなこと!」をテーマに、宜野湾市にとどまらず全県を巻き込んで様々なイベントを開催。昨年まで初日のみ行われていたレッドカーペットイベントも、2日間に分けて、メイン会場の沖縄コンベンションセンターに加え、那覇市の国際通りでも実施される。また、若き才能の発掘などを目的に、この秋に実施される予定の「第1回京都国際映画祭」とも連動していくことも発表された。
沖縄出身ということで、すっかり同映画祭の“ホスト”となっているガレッジセールのゴリさんは「1回目のときは“沖縄国際映画祭”と言っても地元の人も『はぁ?』という感じだったけど、6回目ともなると春になると来るという感じで沖縄の人の誰に聞いても知ってます」と嬉しそうに地元での浸透ぶりを明かす。
自身が監督を務めた『ロクな人生』が上映される。コザという名で知られる沖縄市が舞台となっているが「基地問題を抱えていて、だからこそいろんなアーティストが生まれた街です。ディープなところを含むコメディになってます!」と自信をのぞかせていた。
泣けるパラパラ漫画で世界的な活躍を見せる鉄拳だが、そのパラパラ漫画が中村獅童、小西真奈美らが出演して実写映画化され「FURIKO-振り子-」として上映される。本人は「何も聞かされてなかったので…(苦笑)」とよしもとの裏事情(?)を漏らし、司会の藤井隆らを慌てさせていたが「どういう感じになってるのかいまからワクワクしています」と期待を口にした。
NMB48の3人は学園シチュエーションコメディとして人気のTV番組「げいにん!」の映画化第2弾作品に出演。前作の続編ということで山本さんは「笑いと涙のシーンが増えてます。漫才しながらもそこに演技が加わって難しかったです」と述懐。渡辺さんは昨年、一昨年とステージイベントが雨に見舞われたことに触れ「ファンのみなさんが盛り上げてくださるんですが、今年は私たちが太陽を呼びたいです!」と力強く語っていた。
「Rev.from DVL」は10代の少女たちからなる福岡の地元アイドル。中でも現役中学生の橋本環奈は昨年、イベントでの写真がネットを中心に広まり「かわいすぎるアイドル」「1000年に一人のアイドル」と注目を浴び、人気急上昇中。当人は「1000年に一人のアイドル」という言葉に「全然、そんなことないです(笑)」と照れくさそう。グループとして沖縄は初上陸となるが「温かいんだろうなと想像してます。海で遊んでみたりもしたい!」と語り、ほかのメンバーから「まだ寒いから!」とツッコまれていた。
かわいすぎるアイドルを前に、大人たちもメロメロ。“毛深すぎるアイドル”を自称するゴリさんは、印象を尋ねられ、橋本さんの方を見ると「いま、初めて目を合わせましたが、42にして心拍数が上がってます! かわいいですね(笑)」と声を弾ませていた。
「第6回沖縄国際映画祭」は3月20日(木)から3月24日(月)まで開催。
《シネマカフェ編集部》
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