指原莉乃・主演映画で壮絶な“顔” アイドルの向こう側へ…『薔薇色のブー子』5月公開
2013年度「AKB総選挙」第1位となった指原莉乃。その“お祝い”として、「勇者ヨシヒコと魔王の城」で知られる福田雄一監督作品で、主演を務めることとなったコメディ映画『薔薇色のブー子』が5月に公開されることが決定!
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主人公は、いつか少女漫画みたいな出会いがあると信じてきた、大学生の幸子。子どもの頃から何かに文句ばかり言っていて、ついたあだ名は“ブー子”だ。夢見ていた華やかなキャンパスライフには縁がなく、部屋にこもって少女漫画を読み漁る日々を送っていた。
ある日、漫画の趣味がぴったりでジョニー・デップに似ているという男の子・スパロウさんとツイッター上で知り合った幸子は、心に誓う。「この人と会って、私は変わるんだ!」。22時に会う約束をしたものの、むくみをとるためにジョギングに出かければ何十匹もの黒猫や不吉なカップルと遭遇し、素人どっきりの撮影隊によって落とし穴にはまり、服を買いに行ったデパートでもハプニングに見舞われ…。
ストーリーを聞いただけでも相当の悲劇が予想されるが、今回公開されたビジュアルはそれを予想から確信へと変えるには十分すぎるもの。押しも押されぬトップアイドル「AKB48」の頂点に君臨した指原さんだが、そんな栄光など金繰り捨てるかのような捨身の“顔”はあまりにも衝撃的だ。
そんな指原さんからは、「たくさんの素敵な俳優さん、女優さんに囲まれての撮影は常にドキドキでした。演技下手な私も頑張りました! 内容は、まさに悲劇のヒロイン。かわいそうな私を笑ってください!」とコメントが寄せられている。
福田監督は本作について、「日本のトップアイドルの1位に君臨する指原莉乃さんをイメージして脚本を書きました。“ビューティー・オブ・ザ・イヤー”の指原さんの、素のままを演じていただいています」とコメントを寄せるが、果たしてどんな作品に仕上がっているのだろうか?
共演陣には、ムロツヨシや鈴木福など福田組の常連たち、さらにユースケ・サンタマリアなど曲者たちが名を連ねている。
『薔薇色のブー子』は5月30日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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