「1D」ルイ・トムリンソン、サッカー選手デビュー戦に5千人のファンが殺到
ルイ・トムリンソンのプロサッカー選手デビューの姿を一目見ようと5,000人以上のファンが詰め掛けた。「ワン・ダイレクション」として活躍中のルイは、26日(水)の夜に英ヨークシャー南部に…
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控え選手としてベンチ入りしていた対ロザラム戦で、ルイは15分間しかプレーしなかったものの、そんなルイの姿を一目見ようとアメリカやメキシコから駆け付けるファンもいるなど、国際色豊かな観衆を惹きつけた。試合開始64分にルイがピッチでウォーミングアップを開始した際、興奮しすぎた女の子たちが席を離れて駆け寄るシーンもあり、落ち着かないとルイがプレーすることはないと警備員から警告されるに至っていた。0対0で終了したその試合では、ルイがボールに触るたびにファンが大声援を送ったり、相手選手がルイにタックルするたびにブーイングを受けたりしていた。
そんな中、ルイの恋人エレノア・カルダーは、昨年に同チームへの無契約選手となったルイの姿をボックス席から見守り、試合後にはルイのファン達と一緒に写真を撮ってあげたりしていた。通常は100人ほどのサポーターしか集まらないこのリザーブマッチの試合での収益は、地元ブルーベル・ウッド・チルドレンズ・ホスピスへ寄付される。
試合後ルイは「ワオ、すごい経験だったね。どんな気持ちか言葉に表せないよ。自分用のドンカスター・ローヴァーズを着たことを一生忘れないよ!」とツイートした。そんなルイは、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリク、リアム・ペインらと活動する「1D」としてのツアーも控えているため、レギュラーとしてピッチに立つ可能性は低いものの、今回の出場により自身がパトロンを務めるブルーベル・ホスピスのために必要な寄付金を募ることには成功している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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