【第86回アカデミー賞】アフター・パーティで“フォト・ボム”が大流行!
『それでも夜は明ける』が作品賞ほか3冠、『ゼロ・グラビティ』が監督賞ほか7冠、『ダラス・バイヤーズクラブ』が主演男優賞と助演男優賞をW受賞など3冠で幕を閉じた第86回アカデミー賞授賞式…
最新ニュース
ゴシップ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【第86回アカデミー賞】授賞式開幕! 「助演男優賞」はジャレッド・レトに
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

権威あるガヴァナーズ・ボールのアフター・パーティと並んで最も盛大だったのは「Vanity Fair」誌主催のパーティ。各賞受賞者を始め、リース・ウィザースプーンやダイアン・クルーガー夫妻、ブルース・ウィリス夫妻など160名が招待された。
レッド・カーペットではTVインタビューに応えるスターの背後に映り込む「フォト・ボム」が頻発。本番の授賞式のレッド・カーペットでU2の写真撮影中、後ろでジャンプを繰り返して映り込んだベネディクト・カンバーバッチに触発されたのか、アフター・パーティでは助演男優賞受賞のジャレッド・レトがアン・ハサウェイが腰に手をあててポーズを決めている脇でオスカー像を振りかざしたり、オーランド・ブルームは昨年離婚したばかりのミランダ・カーのインタビュー中に歩み寄り、頬にキスして「素敵だよ」と元妻に急襲(?)をかけた。
急襲というと、最多10部門にノミネートされながら惜しくも無冠に終わった『アメリカン・ハッスル』のデイヴィッド・O・ラッセル監督はレッド・カーペットで『her 世界でひとつの彼女』でオリジナル脚本賞を受賞したスパイク・ジョーンズ監督のオスカー像を奪い取って走り去るという、親友同士ならではのジョークのパフォーマンスを披露した。
ハリウッド最新の大物カップル、シャーリーズ・セロンとショーン・ペンは「Fame and Philanthropy」のパーティに出席、エルトン・ジョンのAIDS基金が主催するパーティにはレディ・ガガが出席。各会場をはしごするスターたちも数多く、お祭り騒ぎの長い夜となった。
特集
関連記事
この記事の写真
/