ブレイク必至の野村周平が “全裸”でロック!? 人気コミック「日々ロック」映画化
現在放映中のドラマ「僕のいた時間」で、三浦春馬演じる主人公のクールな弟役を演じ、今週末3月8日(土)には夏帆との主演映画『パズル』の公開が控えている
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そんな彼が「週刊ヤングジャンプ」連載中の「日々ロック」の映画化で、勉強もスポーツもできない、彼女もナシ…という究極のダメ男ながら、“全裸”でロックするというアツい男を演じることが明らかとなった。
勉強もスポーツもできない、彼女はいない、学校ではイジメられっ子、という究極のダメ男、日々沼琢郎(野村周平)。だが、大好きなロックを演奏しているときだけは、自分の思いを曲に込め、本当の自分を解放することができる。しかし、琢郎は極限までエキサイトすると、思わず全裸になってしまうクセが! そして、そのロック魂を理解してくれる人は、まだまだ世の中には少なく…。
2009年、「THE PUSH!マン~あなたの周りのイケてる子募集~」にて、応募総数31,514人の中からグランプリを獲得した野村さん。2011年には『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』読んだら』でスクリーン・デビューし、以降「GTO」「35歳の高校生」といった人気ドラマや『江ノ島プリズム』『男子高校生の日常』などに出演するたびに鮮烈な印象を残してきた。
今年は『パズル』、『クジラのいた夏』といった主演作も控えている、いま要注目の若手俳優だ。しかも、デビュー前にやっていたスノーボードは、プロも顔負けの腕前という。
監督を務めるのは、『SR サイタマノラッパー』シリーズでインディーズ映画界の話題をさらった入江悠。連載当初は人気がなかった(?)が、現在ではアツい展開同様に勢いを増している榎屋克優・原作のコミックを、青春ロック・エンターテイメントに仕立て上げる。
野村さんは、「今回お話をいただき、原作を読んで、本当に面白く原作のファンになりました。自分が主人公・日々沼を演じることに大きなプレッシャーを感じていますが、身も心も素っ裸に入江監督に預けて素敵な作品ができるよう一生懸命頑張りたいと思います」と全裸にも臆さず挑むべく、意気込みを語る。
また、入江監督も「すげえ、なんだ! このテンション! この熱い画!」と原作に触れたときの感想を明かし、「こんな音楽愛にあふれたマンガを映画化できるということに、緊張と激しい歓びを感じています。主演の野村周平くんを始め、個性的な俳優のみなさん、音楽好きなスタッフたちと、ロックンロールの精神で脳みそをグラグラ揺らしながら撮影を駆け抜けたいと思います」と熱気を込めてコメントする。
なお、ブレイク必至の野村さんがまさに体を張って“全裸”で挑む、迫力のライヴシーンを実現するため、のべ2,000人を超える観客役エキストラの募集も始動する予定だ。
映画『日々ロック』は4月撮影開始、8月の完成を目指す。
《シネマカフェ編集部》
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