ベン・スティラーに出演打診された岡村隆史、ギャラ大幅ダウン?「1万2,000円でいい」
来日中のベン・スティラーが3月17日(月)、主演作『LIFE!』のジャパンプレミアに出席。吹き替え版で声優を務めた岡村隆史(ナインティナイン)と対面し、映画出演を打診し「でも、ギャラが高いだろ?」(ベン)…
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ベンが来日するのは『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』以来、約5年4か月ぶり3度目。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたプレミアには多くのファンが駆けつけ、ベン本人も「コンバンワ! ミンナ、ゲンキ?」とご機嫌だ。
岡村さんとはこの日が初対面だったが、「とにかくfunny man(愉快な人)だと聞いていたから、僕の演技をより面白くしてくれていると信じているよ」と全幅の信頼を寄せ、「実はいま『ナイトミュージアム3』を撮影中なんだ。ぜひ次も声優をやってくれたら光栄だよ」と直接オファーする場面も。
さらに「いつか一緒にバディ(相棒)映画を撮ろうか。刑事ものなんてどう? 2人で『ビバリーヒルズ・コップ5』を作ろう!」とすっかりノリ気のベン。岡村さんも負けじと「僕は妖怪役をやったことがある」と三池崇史監督の『妖怪大戦争』に出演したキャリアを猛アピール。「じゃあ、明日、僕と一緒に帰ろうよ! 予定はあるのかい?」(ベン)、「だ、大丈夫です…」(岡村さん)と再び笑いを誘っていた。
映画は雑誌「LIFE」の写真管理部に務めるごく平凡で地味な主人公・ウォルターが、最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気づき、思いがけない冒険に旅立つファンタジックな人間賛歌。ベンが主演に加えて、監督・プロデュースも手がけ、多才ぶりを発揮している。
「ウォルターは潜在能力が高いけど、誰にも見向きされない男なんだ。そんな彼が長年思い描いた夢を現実に変えるのがこの物語。すごくパーソナルな作品で、思い入れも強いんだ。この映画がみなさんをインスパイアし、『何かやってみよう』と一歩を踏み出すきっかけになればサイコウだね」と作品にこめた熱い思いを、日本のファンにアピールしていた。
『LIFE!』は3月19日(水)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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