ピエール瀧、くす玉が開かず苦笑! 松たか子「持ってますね」と称賛(?)
ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』のヒットスタートを記念して3月20日(木)、日本語吹替え版声優の神田沙也加、松たか子、ピエール瀧、そしてエンドソング「Let It Go ~ありのままで~」を歌うMay J.が同日オープンを迎えた…
最新ニュース
レポート
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
【特別映像】“雪の女王”松たか子、圧巻の歌唱力! 『アナと雪の女王』日本語吹替えver.
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

アンデルセン童話の「雪の女王」をベースに、王国の王女として生まれたエルサとアナの姉妹の運命をミュージカルとして描き出す。日本でも初登場1位を獲得し、興行収入100億円突破も目指せる大ヒットスタートを切った。
神田さんは世界各国同様、日本でも初登場1位を記録しホッとした様子。映画について「ディズニー史上初のWヒロインということで、私自身も小さい頃からディズニーアニメを見てきましたが新しく感じました。私も観客としてファンになった作品です」と語る。
先日、来日を果たした監督の前で劇中の歌を生で披露し、監督が感動のあまり涙を流すという“事件”もあったが、神田さんは「私の方が感動しました。もったいないお言葉をいただき、私にとっても一生忘れられない日になりました」としみじみと語る。
松さんは、こうして日本語版キャストが揃っての舞台挨拶が実現したことに満面の笑み。「子どもから大人まで広く楽しめる作品になっており、ディズニーの最新の技術と愛情がこもっています!」と作品をアピール。松さんの歌声にも称賛が集まっているが「どうなんでしょうね(笑)。楽しんでいただけているのなら嬉しいです」と少し照れくさそうに微笑んだ。
May J.さんは、松さんが歌う主題歌、エンドソングとして自らが歌う「Let It Go ~ありのままで~」。そしてまもなくリリースするカバーアルバムに収録した別アレンジの同楽曲の3曲の存在に触れ「3つの違うバージョンを楽しんでいただければ」と呼びかけた。
ピエールさんも歌で新たな一面を見せているが、そもそもピエールさん自身、ジャンルは違えど「電気グルーヴ」で音楽活動を行うミュージシャン。司会者からの「歌手」としての紹介に「失笑が漏れてますが…」と自虐気味に語りつつ、「25周年を迎えます」としっかりとアピール。「今回、最初に『楽譜読めますか?』と言われ、『もちろん、読めません』と(笑)。映画館で恥をかかないレベルになるのは、なかなか大変でした」と振り返った。
この日はヒットを祝って、くす玉と氷でできた特製の樽による鏡開きが行われたが、ピエールさんのくす玉だけ、ヒモが切れるというハプニングも! 「ほらぁ…」と苦笑を浮かべるピエールさんに、松さんは「持ってますね(笑)」と声をかけ、会場は笑いに包まれた。
『アナと雪の女王』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/