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ヒュー・ジャックマン、若かりし日を思い出し感無量?“X-MENトレイン”お披露目

『アベンジャーズ』を越える製作費を投じ、X-MENの史上最大規模の壮絶な戦いを描く『X-MEN:フューチャー&パスト』…

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X-MENトレイン披露イベント 『X-MEN:フューチャー&パスト』 -(C)2014 Twentieth Century Fox.
X-MENトレイン披露イベント 『X-MEN:フューチャー&パスト』 -(C)2014 Twentieth Century Fox. 全 18 枚
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『アベンジャーズ』を越える製作費を投じ、X-MENの史上最大規模の壮絶な戦いを描く『X-MEN:フューチャー&パスト』

シリーズすべてが全米初登場1位、累計興収は世界で2,300億円越えという超人気シリーズの最新作が〈未来〉と〈過去〉の2つの時代を“旅する”ことにちなみ、このほど、ロンドンのユーストン駅に“X-MENトレイン”が登場。豪勢なキャスト陣から “ウルヴァリン”ことヒュー・ジャックマンと、若き“プロフェッサーX”のジェームズ・マカヴォイが参加した。

時は2023年。地球はバイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって壊滅へと向かっていた。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵のマグニート(イアン・マッケラン)と手を組み、1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の“魂”を送り込み、危機の根源を絶とうする。50年前の自分の肉体に宿り“センチネル・プログラム”の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた――。

今回、ユーストン駅では、本作の各キャラクターをデザインに取り入れたヴァージン・トレインによる11車両編成の特別電車が初披露。また、16番ホームが特別にX番ホーム(Platform X)となり、11車両編成のX-MENトレインは「X-MEN:フューチャー&パスト」と命名された。

ヒューは、車両に大きく描かれたウルヴァリンの姿を見て、かつてバックパックひとつでヨーロッパを回っていた自分を思い出したようで、「昔の自分から考えてみると、自分の電車に乗るなんてことは遠い遠い夢の話のよう。18歳の頃は電車の中で住んでいたようなものだったよ(笑)」と、若しきころの苦労話を明かした。

「250ポンドでインターレイルパスを買って、1日10ポンドで使っていたから電車内で寝ることが多かった」とふり返り、ジェームズ扮するプロフェッサーXの姿が一等車で登場すると、「彼は一等車で私は随分後ろにいるなんて最適な判断だよ。ワイルドだね(笑)」とジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。

先日、英国エンパイア賞2014で「最優秀男優賞」を受賞したジェームズも、車両に自身の姿を見ると「夜中に出てきて勝手に電車を落書きした気分。息子に言ったらすごく喜んでくれました」と、夢のような面持ちでコメント。

そして、本作の見所については、「とにかく最高! 視覚的にも感情的にも壮大さを感じられる。キャラクターや関係性にも大きな感動があります」と力強くアピールするジェームズ。

また、ヒューも「スケールの大きい作品。これまでにない規模だと思う。ジェームズだけでなく、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリー、エレン・ペイジとも共演できてとても光栄だった。面白くて壮大で、みなさんに予想以上の感動を届けられると思う」と語ってくれた。

文字どおり、夢のX-MENオールスターチームが集結した本作。彼らが挑む、未来と過去に入り乱れてのバトルアクションは、シリーズ初となる3D映像でさらなるスケールアップを味わえそうだ。

『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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