【インタビュー】桐谷美玲 『チーム・バチスタ』で初の“ジャーナリスト”に
医師で作家の海堂尊氏による人気ミステリー小説を映像化した「チーム・バチスタ」シリーズ。その最終章となる映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』がスクリーンに登場! 伊藤淳史さん扮する東城医大の心療内科医・田口公平…
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バチスタ史上最高難易度のミステリーと言われる本作で、桐谷美玲さんは医療ジャーナリストの別宮葉子(べっく・ようこ)役で出演。別宮は日本初の国際Aiセンタープロジェクト(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)について取材を進め、事件の真相に迫る情報を田口&白鳥に提供する役どころ。明るくさっぱりとした性格で、田口から慕われる一方、記者としての信念から白鳥とは対峙。バチスタコンビの関係・未来に深くかかわるキーパーソンを好演した桐谷さんに、本作の劇場公開を記念して、見どころやメッセージなどを伺いました。
<シリーズ完結編となる映画への出演が決まって>
2008年に放送された連続ドラマ「チーム・バチスタの栄光」を皮切りに、シリーズ化された「チーム・バチスタ」。14年1月にドラマ版の最終シリーズ「チーム・バチスタ4螺鈿迷宮」がスタートし、その完結編となる映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』がついに劇場公開! この大ヒットシリーズの最終作に医療ジャーナリスト・別宮葉子として出演が決まった時の心境を桐谷さんに語っていただきました。
――シリーズ最終作となる『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』への出演が決まった時の感想は?
もちろん知っているシリーズなので、出演できることが嬉しかった反面、出来上がっているチームに入っていくことへの緊張や不安はありました。後から入っていく難しさはありましたが、伊藤さんとは以前、一緒にお仕事させていただいたことがあり、知っているスタッフさんもいて、皆さんに温かく迎え入れていただいたので、割とリラックスして現場に入ることができました。
――いくつかの再会が現場であったのですね。
そうですね。初めて連続ドラマで主演をやらせていただいた時のスタッフさんと再会できたのは嬉しかったです。自分ではどこが成長したなどよくわからないですが、当時よりは私自身にできることは増えていると思いますし、少しでも力になれていたなら嬉しいです。
――台本の印象はいかがでしたか?
台本を読んだ時は少し驚きました。ジャーナリストの別宮葉子という、今まで演じたことがないような役柄だったので私にできるかなとも思いました。今回はリヴァイアサン(MRIを使った 最新機器Ai[=オートプシーイメージング:死亡時画像診断])という最新の機器が物語のキーになるのですが、最新技術のすごさを実感しました。
――別宮を演じるに当たり、どのようなキャラクターだと思いましたか?
自分が取材したことに対して、信念を持って伝えていきたいという思いを常に持っていて、仕事に関して本当に熱心な人。そういった部分をしっかり伝えていけるようにしたいと心がけました。
■インタビューの続きはこちら(※テレビドガッチへ)
http://dogatch.jp/interview/602/02.html
【プロフィール】
1989年12月16日生まれ、千葉県出身。2006年、映画「春の居場所」で女優デビュー。その後、多くの映画、テレビドラマに出演。現在は大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演中。14年4月スタートのドラマ「死神くん」にもレギュラー出演。報道番組「NEWS ZERO」ではキャスターも務め、マルチな才能を発揮している。映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』では、医療ジャーナリスト・別宮葉子を好演。
《テレビドガッチ》
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