はるかぜちゃん、仏・天才子役と競演! 「美しすぎる!」と感服
母親が実の娘のヌードを撮るという反道徳的なテーマで描かれ大きな議論を呼んだ写真集の被写体本人が手がけた『ヴィオレッタ』のトークイベントが4月16日(水)…
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愛娘を“ロリータアイドル”に仕立て上げた女流写真家イリナ・イオネスコを、34年の時を経て、その被写体本人であるエヴァ・イオネスコ自らが映画化した本作。
会場に登場したアナマリアは少し緊張気味の様子だったが「コンニチハ」と観客に挨拶をし「今日はわざわざ来てくれてありがとうございます」と笑顔を見せた。
本作で映画初出演となったアナマリアは「難しい役だったけれども撮影のときはそんなに感じなかったわ。でもこうして映画を一緒に作らせて頂いたことを嬉しく思ってます」と語り、共演者については「大変有名な俳優さんとの共演でしたが、初心者してプレッシャーをかける雰囲気ではなく、すごく支えてもらえました」と女優への第一歩を語った。
エヴァ監督は「ヴィオレッタがどんどん変化していくのが観れると思います。アナマリアにとっては初めての作品だったので準備期間として3か月くらい与え徐々に役柄に慣れてもらいました」と当時10歳でこの役に挑んだアナマリアとの撮影過程を話した。
本国では2011年に公開された本作。日本では映倫の審査によりR指定ができない区分適応外との判決で再審査を続けてきたが、この会場で結果が明かされることに。司会者から区分適応外が外れ「R15」での上映が決まったことを伝えると監督は「日本で法律の問題に引っかかってしまうことに驚きを感じましたが、こうして日本で観られることになり嬉しく思います。ありがとうございます」と歓びを語る。
この日はスペシャルゲストとして話題の子役はるかぜちゃんこと春名風花が赤い振袖を身に纏い登場。「フランス代表のアナマリアに会えるとのことで日本らしい恰好で来ました」と話し、アナマリアについては「映画を観ているときから美しいな思っていましたが、実際お会いして本当に美しすぎて見とれてしまった」と圧倒されたようだった。会場ではアナマリアとエヴァ監督へ本作の感想を手紙形式で伝えた。
『ヴィオレッタ』は5月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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