ジョニー・デップが渋谷をジャック! 第一次“超越”記念日…『トランセンデンス』
ジョニー・デップが“白塗り”を封印し、人類を“超越”した近未来の科学者に扮するSF超大作『トランセンデンス』。6月28日(土)の日本公開を前に、先週4月19日(土)の“第一次超越記念日”…
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テロリストに襲われ、死すべき運命だった科学者・ウィルの意識は、死の間際に妻・エヴリンによってスーパーコンピュータへとインストールされた。意識だけの存在となったウィルは、オンラインに繋がると軍事機密、金融、政治から個人情報まで、世界中のあらゆる情報を入手、究極的な進化を遂げる。やがて、人類を遥かに超える力で増殖し、拡散し、支配するウィルに「彼は私の愛した人なの?」と、信じる心が揺らぎ始めるエヴリン。まるで神のごとき力を手にした男の前に、世界は恐怖を感じ、密かに抹殺計画を進行し始める…。
全ての情報が電子化された現代だからこそ起こりそうな、常識を “超越”した脅威の映像化に挑んだ本作。手がけるのは、圧倒的映像世界でアカデミー賞4部門を受賞した『インセプション』、映画史に金字塔を打ち立てた『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランを始めとする製作陣だ。
そんな本作の世界観を現実世界で表現するため、設けられた3回の“超越記念日”。全米公開に合わせ、第一次記念日となった19日は、ジョニーが突如、渋谷の街頭ビジョン4か所をジャックし、「日本のみなさんこんにちは。間もなく公開の『トランセンデンス』を劇場でお楽しみください」とメッセージを送ると、辺りは騒然。足を止める人や、スマホで撮影する人も見受けられた。
5月には第二次超越記念日、6月には第三次超越記念日と予定されているが、今度は、どんな形で我々の前にその姿を表すのだろうか。
『トランセンデンス』は6月28日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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