宮崎駿監督第一作『ルパン三世 カリオストロの城』デジタルリマスター版で蘇る
モンキー・パンチの原作を基に宮崎駿監督が監督第一作として手がけ、日本アニメの大傑作として現在もなお愛され続ける映画『ルパン三世 カリオストロの城』…
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「幻の偽札」と呼ばれるゴート札の発信源、ヨーロッパの小国・カリオストロ公国に侵入したルパンは可憐な王女・クラリスと出会い、大公の死去以来公国の実権を握る、カリオストロ伯爵の企みと静かな公国の裏の表情を知ってゆく。カリオストロ公国の秘密とは…。次元、五エ門、不二子、そして銭形警部も巻き込んだ、ルパンの挑戦が始まる――。
この不朽の名作を、3年という異例の期間を費やしデジタルリマスター化した本作。最新鋭の技術を駆使しつつ、更に手作業も含め映像に写りこんでいる汚れやごみを徹底してとりのぞくという気の遠くなるような作業を遂行し、また音声についても細かなノイズを取り除き、さらに迫力ある5.1chサラウンドに対応するよう再収録。
綿密なキャラ設定とストーリー、カーアクションの迫力たるや、CGアニメ全盛となったいまも初期ルパン三世の魅力が色褪せることなく、鮮やかな映像美と迫力満点の音で蘇った。
今年は6月には孤高のガンマン・次元が主役の『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』、そして8月には小栗旬がルパンを演じ話題を集めている実写版『ルパン三世』の公開が控えている。2014年は“ルパン三世”一色となりそうだ。
『ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版』は5月9日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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