【予告編】“悪魔”が奏でる魅惑の旋律…『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』
天才的な異端児にして“悪魔のヴァイオリニスト”と呼ばれた音楽家ニコロ・パガニーニを、世界を股にかけて活躍する“イケメン”ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットを主演に
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パガニーニは、「悪魔に魂を売り渡して手に入れた」と噂されるほど超絶技法を持ち、その美貌から女性たちと多くの浮名を流し、ギャンブルに溺れ…と、尽きることのない逸話を持つ音楽史上最もスキャンダラスな伝説をまとったヴァイオリニストだ。
そんな彼の伝説の影には、知られざる2人の人物がいた。ひとりは、パガニーニをスターへと押し上げた敏腕マネージャー。もうひとりは、生涯ただ一度の“純愛”の相手となる、ある女性の存在だった。
類い希なる才能に恵まれながらも、破滅型の放蕩児だったパガニーニが、いかにしてヨーロッパ随一のアーティストへと上りつめたのか? 不道徳の限りを尽くしていた男が、なぜひとりの女性に魂を奪われたのか? 天才異端児の生涯に秘められた真実を描き出してゆく。
パガニーニを演じるのは、欧米を始め世界で爆発的な人気を誇る天才ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレット。幼いころからその才能を発揮し、史上最年少の14歳でドイツの名門レーベル「グラモフォン」と契約を結び、現在はロックとクラシックをクロスオーバーさせた音楽スタイルで世界中の聴衆を魅了している。
監督を務めるのは、ベートーヴェンの遺した恋文から彼の愛の遍歴を巡ったゲーリー・オールドマン主演の『不滅の恋 ベートーヴェン』で知られるバーナード・ローズ。
世界を虜にするヴァイオリニストが、5億円の名器・ストラディヴァリウスの旋律で奏でる超絶技巧に、観る者は息を呑み、魂を鷲掴みにされること必至だ。
『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』は7月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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