※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

小栗旬、「信長協奏曲」実写化で1人2役! 高校生役に「その設定が一番危険(笑)」

2009年から月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の大人気漫画「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト/石井あゆみ著)が、フジテレビの開局55周年プロジェクトとしてTVアニメ・連続ドラマ(実写化)・劇場映画(実写化)で映像化される…

最新ニュース スクープ
注目記事
小栗旬/フジテレビ開局55周年プロジェクト「信長協奏曲」
小栗旬/フジテレビ開局55周年プロジェクト「信長協奏曲」 全 7 枚
拡大写真
2009年から月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の大人気漫画「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト/石井あゆみ著)が、フジテレビの開局55周年プロジェクトとしてTVアニメ・連続ドラマ(実写化)・劇場映画(実写化)で映像化されることが発表され、実写化の主人公を小栗旬が務めることが明らかとなった。

7月のTVアニメに始まり、10月の連続ドラマを経て、劇場映画(公開日未定)へと展開していくこの超大型プロジェクト。原作の「信長協奏曲」は、「マンガ大賞2012」、「このマンガがすごい!2012」、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」など、数多くの賞にノミネートされる人気作だ。

物語は、勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った“自分の顔とそっくりな本物の織田信長”に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すというもの。

今回、10月から放送される連続ドラマ、そして劇場映画で主人公・サブローとして主演に抜擢された小栗さん。主人公・サブローだけではなく、サブローが出会う本物の織田信長も一人二役で演じることになる。ちなみに、小栗さんにとっては、これまでの役者人生の中で初の織田信長役となる。

「オファーをいただく前から、原作を読ませていただいていました」という小栗さん。「きっかけは、書店で見かけた際に、原作に『あだち充、絶賛』という帯が巻かれていたことです。僕自身が大好きで、全作品を読んでいるあだち充さんが絶賛している作品ならば…と思い購入させていただきました。裏面の帯を見たら、『高橋留美子も絶賛』と書かれていて…。子どもの頃から、『週刊少年サンデー』を読んで育ったので、あだち充さんと高橋留美子さんのおふたりが絶賛している作品は、絶対に外さないだろうと(笑)」と意外な漫画好きな一面を垣間見せる。

さらに「読み進めていくうちに、この物語の核になる設定は“すごいな”と感心していたところに、オファーをいただいたので嬉しかったです。以前から、“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたい”と思っていたので、『信長協奏曲』の織田信長は、自分が思い描いていた織田信長とは少し違いますが、人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はないです」と念願叶った喜びのコメントも。

また、今回演じる高校生のサブローについては「その設定が、今のところ一番危険」と苦笑する。「原作でも、最初の7ページくらいでタイムスリップするので、ドラマでも最初の10分くらいでどうにかなるんじゃないかと(笑)。もし、学校のシーンがある場合は、自分と同世代の方々をキャスティングしてもらえると(笑)。今、10代の高校生の横に僕が並んだら、確実に劣化していることがバレてしまうので(笑)」と胸の内を明かしている。

さらに小栗さんは7月から放送されるTVアニメ版「信長協奏曲」においてナレーションを務めることも決定しており、そのほかの声優陣も超大型プロジェクトにふさわしい豪華がずらり!

織田信長として生きることになった高校生サブローには、アニメ「DEATH NOTE」や映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』など、数多くの作品で主役を務め、声優界でトップクラスの人気を誇る宮野真守を始め、病弱ゆえにその座をサブローに譲る本物の織田信長には、アニメ「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガー役を務め、今年3月には第8回声優アワードで「主演男優賞」を受賞した梶裕貴。

さらに麗しい信長の妻・帰蝶に水樹奈々、後の豊臣秀吉となる忍者・伝二郎(木下藤吉郎)に中村悠一、悠木碧(お市役)、興津和幸(池田恒興役)、内山昂輝(織田信行役)、浅沼晋太郎(前田利家役)、小山力也(柴田勝家役)、福山潤(徳川家康役)、木村良平(浅井長政役)、杉田智和(足利義昭役)、櫻井孝宏(竹中半兵衛役)と豪華声優陣が、戦国の世を渡る若きヒーロー、ヒロインたちを彩っている。

フジテレビ開局55周年プロジェクト「信長協奏曲」は、7月のTVアニメを皮切りに始動。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]