宍戸開、中村憲剛&中村俊輔を激励! 「“濃い”チームになりました」と絶賛
全国434スクリーンで公開され、現在大ヒット上映中の『テルマエ・ロマエII』。阿部寛が主演を務める本作で、古代ローマ皇帝の側近“アントニヌス”を演じた宍戸開が…
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前作で、斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者となった古代ローマの浴場設計技師・ルシウス(阿部寛)。しかし、コロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またもアイディアに悩み、再び現代日本へタイムスリップ。お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)たち“平たい顔族(=日本人)”との再会も束の間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていく――。
この日宍戸さんは劇中衣装“トーガ”をまとってピッチに登場。役になり切り「私、古代ローマからやって参りました、アントニヌス・ピウスです」と挨拶をすると、満席のスタンドからは大歓声があがった。
実は本作と川崎フロンターレは“フロンターレ”の「フロ(風呂)」にちなんで、2年前からコラボレーションを行っており、始球式に参加したのは2回目。同一人物による始球式は川崎フロンターレ史上初となった宍戸さんは「2年前、風間監督が就任したときにも参りましたが、それからフロンターレはみるみる“濃い”チームになりました」とフロンターレを絶賛!
宍戸さんは、川崎フロンターレのマスコットキャラクター・ふろん太が守るゴールから始球式ゴールを見事に決め、その後、川崎キャプテン・中村憲剛と横浜キャプテン・中村俊輔にそれぞれ、風呂桶と手ぬぐいを贈呈。
さらに懐から手紙を取り出し「古代ローマから電報が届きました。大久保選手、ワールドカップへの出場、おめでとう。ぜひとも、ゴールを決めておくれ。ハドリアヌスより」と、劇中で市村正親が演じる古代ローマ皇帝ハドリアヌスからの電報を読み上げた。
先日W杯ブラジル大会日本代表に選出された大久保嘉人選手と、両チームへ「熱く、濃く、濃厚な試合を期待してます!」とエールを贈ると、会場のサポーターたちから「シ・シ・ド・カイ!」のコールが起こり会場のボルテージはピークに! スタンドには簡易風呂に浸かって応援する熱狂的なサポーターも登場した。
宍戸さんは「ブラジルワールドカップの日本代表として大久保嘉人選手と斎藤学選手の出場が決まりましたが、2人は相当のプレッシャーだと思います。どうぞワールドカップへ行く前の息抜きに本作を観てリラックスしてもらい、勝利と共に戻ってきた暁には、スーパー銭湯など豪華なお風呂に思いきり浸かって癒されてください!」と語った。
『テルマエ・ロマエII』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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