黒木メイサ、ミラ・ジョヴォヴィッチ夫妻に「とっても素敵」と羨望のまなざし
ポール・W・S・アンダーソン監督が5月26日(月)、都内で行われた最新作『ポンペイ』のジャパンプレミアに、妻で女優のミラ・ジョヴォヴィッチ同伴で出席。終始ラブラブな2人に、日本人ゲストの黒木メイサは「とても素敵なご夫婦」と…
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ヴェスヴィオ火山の噴火によって、わずか24時間で消滅したとされるローマ帝国の古代都市・ポンペイを舞台に、溶岩と噴煙にまみれる都市の惨状と、そこで花咲く身分違いの男女の禁断愛を描くスペクタクル大作。「噴火後、すべてが灰に覆われ、1700年もの間忘れられてしまったポンペイ。そこを襲った古代最大級の災難をいつか映画にしたいと思っていたんだ」とアンダーソン監督。
ミラは本作に出演はしておらず、あくまで“同伴者”。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には、アンダーソン監督のみが登壇し、ミラは客席最前列で夫の様子を見守った…。
かと思いきや、やはり黙っていられなかったのか、ステージ上の夫・アンダーソン監督にマイクなしの地声で「アイ・ラブ・ユー!」と呼びかけ、ファンも大興奮。本作に主演する英国男子キット・ハリントン(人気ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役)の起用を進言したのもミラだと言い、アンダーソン監督は「その通り。『イケメンだから、キャスティングしたら?』って妻に言われてね」と頭が上がらない様子だった。
また、シナリオ作りについて語るアンダーソン監督に対し、ミラは「ねえ、ポテトの話をしたらどう?」と提案する一幕も。実は初期段階で、主人公がジャガイモを食べるシーンがあったそうだが「専門家にチェックしてもらったら、当時、ジャガイモは食べられていなかったんだ。何だかダメ出しされた学生の気分になって、しょんぼりした」のだとか。妻の提案で、トークの幅を広げたアンダーソン監督だった。
アンダーソン監督&ミラが来日するのは、『バイオハザードV リトリビューション』のプロモーション以来、約1年9か月ぶり。アンダーソン監督は「ミラはカンヌ映画祭を早めに切り上げて、僕に合流してくれたんだ。ありがとう」と感謝を表していた。
『ポンペイ』は6月7日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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