【予告編】キース・リチャーズ、U2・ボノが語る名曲の聖地…『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、「U2」ボノといった錚々たるミュージシャンたちに愛され、85枚以上のゴールド・ディスクを生み出してきた“ソウルミュージックの聖地”に迫る音楽ドキュメンタリー『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』
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本作は、「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー、キース・リチャーズを筆頭に、「U2」のボノ、“ソウルの女王”アレサ・フランクリン、ジミー・クリフ、アリシア・キーズら、数多くの一流ミュージシャンたちから愛され、パーシー・スレッジの名曲「男が女を愛する時(When A Man Loves A Woman)」を始め85枚以上ものゴールド・ディスクを生み出してきたスタジオとその創設者たちに迫った本格音楽ドキュメンタリー。
今回公開された本国アメリカ版の予告編は、“黄金期”と呼ばれた60年代から70年代を駆け抜けたミュージシャンたちが、アラバマ州マッスル・ショールズにある小さな音楽スタジオについて、当時の貴重な映像、そして名曲と共に語る姿が映し出されている。
マッスル・ショールズを世界的な音楽スタジオに育てた男たちの人生や、人種差別が色濃く残る時代に黒人と白人が音楽的感性を融合させていく奇跡の瞬間も刻まれ、スタジオが残してきた軌跡を辿ることができる。
さらには、キースやボノ、アレサ・フランクリンら名だたるミュージシャンたちが、このスタジオで体験した“魔法”を語りで蘇らせるとともに、キースが「根性のある奴」と語るスタジオ設立者リック・ホールの姿にも迫っていく。彼は今年のグラミー賞で、過去にスティーブ・ジョブズも受賞した「特別功労賞」を受賞した。
アメリカの映画批評サイト「ROTTEN TOMATO」でも97%という高評価を受けている本作。“伝説のスタジオ”を生み出し、ミュージシャンたちから絶大なる信頼を得てきたリック・ホールが、彼らとつくり上げてきたものとは何だったのか。数々の往年の名曲をバックにふり返ってみて。
『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』は7月12日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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