TBSの国民的人気番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』タイ版が放送決定
232:1986年から1989年にかけて放送され、爆発的人気を博したTBS系列のバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』。この度タイにて、番組のコンセプトや制作ノウハウを販売する「フォーマット番販」での制作と、7月のレギュラー放送が決定した。
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1986年から1989年にかけて放送され、爆発的人気を博したTBS系列のバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』。この度タイにて、番組のコンセプトや制作ノウハウを販売する「フォーマット番販」での制作と、7月のレギュラー放送が決定した。
同番組は、ビートたけし陣頭指揮のもと総工費1億円をかけて建設した「たけし城」を落とすべく、一般参加者が数々の仕掛けを突破する視聴者参加型アトラクションバラエティ。これまで世界159の国と地域で放送実績があり、タイでは90年代後半に「Hod, Mun, Ha」(「過酷、スリリングで楽しい」の意)というタイトルで放送され親しまれた。
フォーマット番販により同番組のセットが組まれ現地版が制作されるのは、台湾、オランダ、米国、スペイン、ブラジルに次いで6カ国目。今回はオリジナル版のアトラクションを再現する一方、現地の有名俳優やコメディアンを起用して新たな要素も盛り込むという。収録は、タイのテレビ番組史上最大規模で、東京ドーム約53個分となる240万平方メートルの敷地で行われ、往年の人気アトラクション「竜神池」、「ジブラルタル海峡」、「ビーチボーイズ&ギャルズ」や「キノコでポン!」などが登場。オリジナル版のプロデューサーを務めた桂邦彦氏などTBS関係者も、制作指導のためタイ入りを済ませたとのことだ。
番組は、現地時間で7月20日(日)14時45分からChannel 7にてスタート、以降毎週日曜午後にレギュラー放送される。
同番組は、ビートたけし陣頭指揮のもと総工費1億円をかけて建設した「たけし城」を落とすべく、一般参加者が数々の仕掛けを突破する視聴者参加型アトラクションバラエティ。これまで世界159の国と地域で放送実績があり、タイでは90年代後半に「Hod, Mun, Ha」(「過酷、スリリングで楽しい」の意)というタイトルで放送され親しまれた。
フォーマット番販により同番組のセットが組まれ現地版が制作されるのは、台湾、オランダ、米国、スペイン、ブラジルに次いで6カ国目。今回はオリジナル版のアトラクションを再現する一方、現地の有名俳優やコメディアンを起用して新たな要素も盛り込むという。収録は、タイのテレビ番組史上最大規模で、東京ドーム約53個分となる240万平方メートルの敷地で行われ、往年の人気アトラクション「竜神池」、「ジブラルタル海峡」、「ビーチボーイズ&ギャルズ」や「キノコでポン!」などが登場。オリジナル版のプロデューサーを務めた桂邦彦氏などTBS関係者も、制作指導のためタイ入りを済ませたとのことだ。
番組は、現地時間で7月20日(日)14時45分からChannel 7にてスタート、以降毎週日曜午後にレギュラー放送される。
《編集部@テレビドガッチ》