サンドラ・ブロック、10年間で最もホットだった賞に輝く「ガイズ・チョイス・アワード」

サンドラ・ブロック（49）が7日（現地時間）に行われた「スパイク・ガイズ・チョイス・アワード」でディケイド・オブ・ホットネスの栄光に輝いた。カリフォルニア州カルバーシティにあるソニー・ピクチャーズ・スタジオで行われた同受賞式でサンドラは、元共演者のヒュー・グラント、キアヌ・リーヴス、マシュー・マコノヒーが壇上に駆け付ける中、枝角の形のトロフィーとティアラ、たすき、薔薇の花束を贈られた。

受賞の最のスピーチでサンドラは「なんだか自分の葬式にいるような気分だわ。ディケイド・オブ・ホットネス（10年間で最もホットだった）なんて…でもどの10年を指しているわけ？　私にはけっこう候補があるんだけど。どちらかと言えばディケイド・オブ・ホット・メス（10年間のめちゃくちゃ）だわ。そっちだったら私も持っているし、まっとうできると思うんだけど、いま私がここにいるのは誰かが降板して誰かが必要になったときに、私なら毎週土曜日家にいることをみんな知っているからじゃないかって思ってるのよね」と冗談を放った。

続けて「この栄誉を与えてくれたガイズ・チョイス・アワードに感謝します。どれだけの人がこのトロフィーを掲げて『ムラムラしてきた！』って言うのかしら。その栄誉に感謝したいわ。これは49歳にとってはすごいことだもの。私を担当してくれたことのある全てのヘアスタイリストとメイクアップアーティストに対して、この幻想を作り上げてくれたお礼を言いたいわ。だって、2時間前の私はこんな見た目じゃなかったもの…私は最高にラッキーな女の子のひとりだし、私が夢中な3人の人が横に立っていてくれているのよ」と語った。

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