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ふるさとは“いちょう団地”!多国籍の住民が2割以上住む団地を取材『ハートネットTV』

244:経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。6月11日(水)は、「ふるさとは“いちょう団地”~地域で生きる新世代外国人~」を放送する。

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経済格差の拡大、人間関係の希薄化など、不安だらけの現代社会……「生きづらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組『ハートネットTV』(NHK Eテレ)。6月11日(水)は、「ふるさとは“いちょう団地”~地域で生きる新世代外国人~」を放送する。

住民の2割以上が外国人という「多国籍団地」が横浜市にある。その名は「いちょう団地」。1980年代、ベトナム難民とその家族が入居し始めたのがきっかけで、今では東南アジア、中国、南米など11か国の人々が暮らす。団地では長年、外国人と日本人住民との共生を模索してきた。中でも団地内にある「いちょう小学校」は幼少で来日したり、日本で生まれた子どもたちのために、特別なカリキュラムを準備し、彼らを育んできた。そんな子どもたちも20代。母国語と日本語を巧みに操りながらも、進路や就職、日本でどう生きていけばいいのか悩み、苦闘している。

そんな中、最近始まったのが、育ててくれた団地への「恩返し」。防災活動や自治会の手伝いなど、日本人の若者でもなかなかやらない活動を、外国人の彼らが担い始めている。「ふるさとはいちょう団地」という若者たちの今をみつめる。

■『ハートネットTV』
2014年6月11日(水)20:00~20:30(NHK Eテレ)

《編集部@テレビドガッチ》

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