【特別映像】サッカーもレスキューも仲間の想いはひとつ! 『プレーンズ2』
前作『プレーンズ』に引き続き、瑛太が声を務める主人公・ダスティが今度はレスキュー隊に入隊する『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』から、ダスティを取り巻く仲間たちが“想いをひとつ”にしてサッカー
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故障を抱えてレースに出られなくなり、故郷の“プロップウォッシュ・ジャンクション”に必要な消防飛行機となるべく、自らレスキュー隊に入隊したダスティ。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へと向かう。だが、元気で明るい性格ながら、ちょっぴり自信過剰気味なところがあるダスティは…。
大型飛行機、ヘリコプター、パラシュート隊の消防車など、個性豊かで愉快な“働く乗り物”キャラクターの活躍や、実写さながらの手に汗握るレスキュー・シーンが見どころとなる本作。
到着した映像には、物静かで頼りがいのある重量貨物ヘリコプターのウィンドリフターと、隊を率いるベテラン消防救助ヘリコプターのブレードが、“闘おう”“想いをひとつに!”というメッセージを飛びながら掲げるシーンからスタート。
2人が応援しているのは、空飛ぶ機体から次々と飛び出して火災現場に降り立つ、小型消火作業車たちからなるパラシュート隊だ。道なき道を切り開き、障害物を排除するなど、山火事の延焼を防ぐために彼らは大活躍する。
そんなパラシュート隊は、まさに“想いをひとつ”にして、頂点を目指すべくサッカーのリフティングを練習中。隊の面々がそれぞれ得意なところを生かして器用にリフティングをする中、鋭い刃で倒木を切断する電動のこぎり搭載車のブラックアウトにボールが渡ると…。その様子を見た、隊員たちの表情は必見だ。
また、映像の後半では、ダスティが初めてレスキュー隊本部に足を踏み入れたときのシーンも描かれている。このシーンには本作のボブス・ガナウェイ監督たちが、実際にカリフォルニア森林管理消防局の職員とともに過ごし、映画の設定や新作に登場するキャラクターの素材を収集した際のエピソードが活かされている。
出動していないときの消防士たちはいたずらし合ったり、料理したりとリラックスしていたが、ひと度警報が響けば瞬時にプロとしてのモードに切り替わる。「その驚くべき落差も描きたかった」という監督の思いが込められている。もしかしたら、消防士たちもそんなリラックスタイムには、パラシュート隊のようにサッカーの練習をしていたりして!?
“僕はひとりじゃない”、“必要とされている存在”だと知り、ひとりでは不可能なミッションもチームでなら乗り越えられることを、サッカー同様、レスキュー隊の仲間たちから学ぶダスティ。この夏、“絶対に守り抜く―仲間たちを信じて”というレスキュー隊の想いは、あらゆる世代の心に響きそうだ。
『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』は7月19日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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