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ハワイを代表するスイーツ「マラサダ」に込められた思いとは?レシピも紹介『グレーテルのかまど』

212:仕事や子育てに追われているからこそ"ひと息つける自分の時間"を大切にしたい。そんな現代の"グレーテル"のために、毎回スイーツの不思議な物語をお届けしている『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)。ナビゲーターは瀬戸康史。

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仕事や子育てに追われているからこそ"ひと息つける自分の時間"を大切にしたい。そんな現代の"グレーテル"のために、毎回スイーツの不思議な物語をお届けしている『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ)。ナビゲーターは瀬戸康史。6月13日(金)は「ハワイアンの揚げパン“マラサダ”」を放送する。

ハワイを代表するスイーツ「マラサダ」。町のあちこちに地元ハワイアン御用達の専門店があり、お祭りごとに屋台が出るなど、マラサダはハワイのふだんの暮らしに欠かせない。実はそのル-ツは19世紀後半ポルトガルの移民に遡る。異国のスイーツが、100年を経て、いかにハワイのローカルスイーツになったのか。マラサダの魅力と人々の愛着を伝える。

マラサダはドーナツより軽い揚げパンの一種。プレーンの生地に揚げたてに砂糖をまぶしたものが定番だが、生地にタロイモを練り込んだり、ハウピアというココナツクリームを中に入れるなど、ハワイ独自のテイストに進化し定着。記録によれば、1882年にポルトガルからハワイにやってきた移民たちが、サトウキビのプランテーションで働く際、労働者たちの貴重な軽食としてマラサダを作っていたという。移民一世たちの祖国の誇りと新天地での希望が込められたスイーツの美味しさに迫る!

■『グレーテルのかまど』
毎週金曜 21:30~21:54(NHK Eテレ)

【ナビゲーター:15代ヘンゼル役】瀬戸康史
【ナレーション:かまどの声】キムラ緑子

《編集部@テレビドガッチ》

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