布袋寅泰、実写版『ルパン三世』メインテーマに! 小栗旬も“ニュールパン三世”に歓喜
1967年にモンキー・パンチが世に送りだした大人気コミックを小栗旬、玉山鉄二、綾野剛、浅野忠信、黒木メイサと豪華キャストを迎えて贈る映画『ルパン三世』…
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映画版でルパンたちが狙うのは、「その所有者は世界を統べる」といわれる、運命の宝物・クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ。収蔵されているのは、超巨大要塞型金庫“ナヴァロンの箱舟”。何人たりとも破れない、世界最強の鉄壁セキュリティ…そんな「絶対不可能」な獲物にルパン一味が挑んでいく。
ルパン、次元、五ェ門、峰不二子、そして銭形警部とお馴染みの面々の出会い、そして強大な敵を向こうに回して、いかにして無敵のルパンチームが結成されたのかが描かれる本作。
今回、布袋さんの完全書き下ろしで製作された楽曲のタイトルは「TRICK ATTACK -Theme of Lupin The Third-」。本曲のミックスエンジニアに、『ダークナイト ライジング』や『アメイジング・スパイダーマン2』のサントラでプロデュース、プログラミング、ミックスを務めたスティーヴ・リプソン氏を迎え、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』で、全世界に強烈な印象をたたきつけた布袋さんのサウンドを、本作でもまざまざと見せつけている。
布袋さんは「子どもの頃からルパンを観て育った世代として、こうして音楽家として『ルパン三世』に関われるのは大変光栄であると同時に、大きなプレッシャーを背負うものだ。しかしプレッシャーは活かせば力となる」と語った。
さらにこの最強タッグについても「『新・仁義なき戦いのテーマ』を断っていたらタランティーノ監督との出会いはなかった。バットマンやスパイダーマンを手がけたスティーヴ・リプソン氏と共に大胆でスピード感溢れる極上のテーマ曲が仕上がった。期待してほしい」とコメントした。
ルパン役の小栗さんは布袋さんの参加を受け、「僕たちも一生懸命試行錯誤して作り上げた実写版のルパン三世に、布袋さんも一緒になって下さって新しいテーマ曲へのチャレンジはとても心強く、有難く。そうしてできたこの楽曲は、これが“ニュールパン三世”だ、と胸を張れる新しい息吹を作品に吹き込んでくれるテーマ曲となりました。みなさんにも迎え入れて頂けると期待しています」と喜びを語った。
なお、「TRICK ATTACK -Theme of Lupin The Third-」が使用された映画予告編は6月28日(土)より、順次全国の劇場にてお披露目されるようだ。
映画『ルパン三世』は8月30日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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