モト冬樹“ハゲキャラ”から脱出したい! 「カツラかぶってる方が自然…」
シルベスター・スタローン×アーノルド・シュワルツェネッガーという映画界の2大レジェンドが競演を果たした、映画『大脱出』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが、7月2日(水)に東京・虎ノ門で行われ…
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本作の舞台は、世界中の重犯罪者たちから恐れられ、“墓場”と異名がついた巨大な監獄。この船に、世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロであるブレスリンが投獄された。何者かの手によって拉致され、犯罪者の汚名を着せられたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始める。しかし、凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス・ロットマイヤーが、その前に立ちはだかる…。
この日のイベントでは、モトさんはスタローンに、清水さんはシュワルツェネッガーにそれぞれ扮して登場。しかし、モトさんは「(この姿の)オレは誰?」とスタローン呼ぶには厳しいビジュアルに自ら苦笑。さらに、「オレたち2人だったら、絶対脱出できないよね」と確信をもって断言する。
それでも、映画自体はとても気に入った様子で「もう歳だから大丈夫かな…と思ったけど、スタローンが渋みが出て、凄味が出てた!」(モトさん)「目が離せない。これぞ映画だよね」(清水さん)と大絶賛だ。
さらに、本作のタイトル『大脱出』にちなんで「大脱出したいことは?」と尋ねられた2人。清水さんは、お笑いグループ「ザ・ハンダース」の解散を機に、極貧生活を送っていた1980年当時のエピソードを披露。「貧乏から脱出したかったね。あの頃は、厚木に住んでて、1日500円生活をしていた」と苦しい時代を明かした。
一方で、モトさんは「ハゲキャラから脱出したいね」と苦笑交じりに告白。しかし清水さんから即座に「絶対無理だね」とツッコミが。それでも「20代後半からずっと『ハゲ』って言われてきたけど、オレも好きでハゲたわけじゃないからね(笑)」と続け、「今日はカツラかぶってるけど、こっちの方が自然に見える。脱いだ方が不自然ってどういうこと」と語り、集まった報道陣を笑わせていた。
そんなモトさんに、清水さんは「カツラかぶったら?」とストレートな提案も。しかし「何か潔くないじゃん」(モトさん)、「自分にウソつきたくないってこと?」(清水さん)、「そうそう」(モトさん)とこだわりを明かし、再び報道陣の笑いを誘っていた。
この日は2人の応援団のほかに、ポニーキャニオンのグラドル映画宣伝部である高崎聖子、倉持由香、鈴木咲がセクシー衣装で応援にかけつけ、モトさんと清水さんは思う存分ニンマリと笑顔を浮かべていた。
映画『大脱出』Blu-ray&DVDは発売中。
《シネマカフェ編集部》
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