実写版『美女と野獣』、フランス女優レア・セドゥがベル役に…11月公開へ
身も心も美しい娘と、王子が姿を変えた醜い野獣が織り成す、あの世紀のラブ・ストーリーの実写映画化『美女と野獣』(原題:『La Belle et La Beta』)の日本公開が…
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若く美しくも、父が犯したバラの花をめぐる“貸し”のため、ある屋敷に送られた末娘・ベル。その屋敷の主は、かつては人間の姿をしていた醜い野獣だった…。
世界中が愛してやまないこの物語は小説、絵本、アニメーション、映画、ミュージカルと、その形を変えながらも、長く語り継がれてきた。主題歌も大ヒットしたディズニーアニメや、1946年に詩人のジャン・コクトーが監督を務めたジャン・マレー主演の実写映画、『スプリング・ブレイカーズ』のヴァネッサ・ハジェンズと『マジック・マイク』のアレックス・ペティファーによる現代版『ビーストリー』などが知られている。
本作では、そのほとんどの作品の中で描かれてこなかった、なぜ王子は野獣に身を落としたのか? いったい、彼はどれほどの罪を犯してしまったのか? その秘密に迫るストーリー。その物語の深淵に挑むのは、『サイレントヒル』『ジェヴォーダンの獣』の気鋭クリストフ・ガンズ監督。1740年に書かれたヴィルヌーヴ夫人の原作小説を基に、野獣の“隠され続けてきた”過去に光を当てていくという。
美しきヒロイン・ベルには、『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭史上初、主演女優への「パルム・ドール」に輝き、超豪華キャストが名を連ねるウェス・アンダーソン監督の最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』にも出演するレア・セドゥ。そして、野獣を『ブラック・スワン』の傲慢でセクシーなバレエ団の監督役で知られる、ヴァンサン・カッセルが務める。
フランスから生まれ、いまもなお大人をも魅了し続けるおとぎ話の傑作は、新しい驚きを交えながら、切なく、豪華に生まれ変わることだろう。
『美女と野獣』は11月1日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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