ジャスティン・ビーバー、2年間の保護観察処分へ
ジャスティン・ビーバーに2年間の保護観察期間が与えられ、アンガー・マネージメントのプログラム参加が義務づけられた。1月に当時住んでいたカリフォルニア州カラバサスの近所の住民宅に卵を投げつけた件で、
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1月に当時住んでいたカリフォルニア州カラバサスの近所の住民宅に卵を投げつけた件で、今月9日(現地時間)器物損壊の軽罪に対して不抗争を申し立てたジャスティンは、刑務所行きを免れるための手段として、少なくとも各週に12週間クラスに出席することと、被害者に8万900ドル(約800万円)の賠償金の支払いが命じられた。
同州バン・ナイズの法廷での聴聞には出席を求められなかったジャスティンだったが、「CNN」によると、その上5日間、道ばたのゴミを拾ったり、壁の落書きを消したりといった地域サービス活動に従事することも言い渡されたという。聴聞の後でジャスティンの広報担当は、「ジャスティンはこの件を解決できて喜んでいます。今後もキャリアと音楽活動に集中して前進していくつもりです」と声明を発表している。
本件の被害者は以前、ジャスティンによって受けた自宅の被害は、建物の大部分の壁を塗り直さなければならないため推定2万ドル(約200万円)だとしていたが、裁判官は修復には8万ドル(約800万円)を超える金額がかかると話した。
事件後にはジャスティンと近隣住民との対立が深まったため、3月にジャスティンは自宅をクロエ・カーダシアンに売ってその地域を去ったわけだが、被害者とその家族には100ヤード(約91メートル)以内に近寄ってはいけないという接近禁止令もしかれた。
そんな中、ジャスティンは1月にマイアミで飲酒運転のために逮捕された件でも、起訴取り下げのために司法取引の最中だと報じられている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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