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イ・ジヌク&「B1A4」ジニョンにあの俳優も…イケメンを惑わすのはおばあちゃん!?

日本でも大ヒットを記録した、あの『猟奇的な彼女』から11年。この夏、日本にやってくるのは“猟奇的”よりも、もっと過激で愉快な韓国映画『怪しい彼女』…

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ジニョン&イ・ジヌク/『怪しい彼女』-(C) 2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
ジニョン&イ・ジヌク/『怪しい彼女』-(C) 2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved. 全 9 枚
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日本でも大ヒットを記録した、あの『猟奇的な彼女』から11年。この夏、日本にやってくるのは“猟奇的”よりも、もっと過激で愉快な韓国映画『怪しい彼女』

本作でシム・ウンギョンが演じる、見た目はキュートなピチピチの20歳、だけど中身は毒舌で頑固な70歳のおばあちゃんが、ドラマ「ナイン~9回の時間旅行~」で知的なカリスマ性を発揮したイ・ジヌクや、人気アイドルグループ「B1A4」のリーダー&ボーカル、ジニョンといったイケメンたちを翻弄させていることが判明。

さらに、本作にカメオ出演を果たしている、ドラマ「太陽を抱く月」で人気沸騰中のイケメン俳優キム・スヒョンの、とっておきの場面写真も初公開となった。

口の悪さと頑固さで、行く先々でトラブルを起こし、時には嫁の手料理にも文句をつける70歳のおばあちゃん、マルスン(ナ・ムニ)。だが、ある日、家族が自分を老人ホームへ入れようとしていることを耳にしてしまう。ショックで家を出た彼女が、奇妙な光に導かれ、たどり着いたのはオードリー・ヘプバーンの写真を掲げる“青春写真館”。遺影のつもりで写真を撮り、店を出ると、そこにはまるでオードリーのように(?)麗しい“ハタチ”の自分の姿が! 彼女は自らを“オ・ドゥリ”と名乗り、叶わなかった人生の“全盛期”を謳歌しようとする…。

70歳のおばあちゃんが、ひょんなことから20歳に若返り、恋に、夢に再び奔走する姿を描いた、笑いあり涙ありの本作。『トガニ 幼き瞳の告発』で社会を揺り動かしたファン・ドンヒョク監督が、まさかのハートフル・コメディに挑み、韓国でも860万人動員を超える大ヒット。今年3月に行われた第6回沖縄国際映画祭では、観客賞に当たる【Peace部門】海人賞グランプリも獲得した。

主人公のオ・ドゥリを、まるで本物のおばあちゃんのようにコミカルな魅力たっぷりに演じるのは、『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』で期待の若手トップ女優となったシム・ウンギョン。

ウンギョンが扮した“ハタチのおばあちゃん”は、かつて“歌、顔、体と三拍子揃った、オードリー・ヘプバーンも顔負けの少女”だったことを思い出し、安否を気にする家族たちをよそに、昔なじみのパク氏の家に下宿しながら、オシャレなワンピースに着がえ、2度目の青春を謳歌し始める。

あるとき、“シルバーカフェ”で懐メロを熱唱していたオ・ドゥリの歌声を聞いたアマチュアバンドのリーダー、パン・ジハ(ジニョン)と、最近の似たり寄ったりの音楽に閉口していたTV番組のプロデューサー、スンウ(イ・ジヌク)は、一瞬にして圧倒的な歌唱力を持つ彼女の虜に。ジハは、彼女こそが探しているおばあちゃんとは夢にも思わず、バンドのヴォーカルに勧誘。バンドは一躍、注目を浴びることになり、スンウは番組の新人紹介コーナーに抜擢する。

天性の才能を生かし、生まれて初めて、ありのままに人生を歩んでいることを実感するオ・ドゥリ。その姿に、実の孫であるジハは「初めてだったんだ、あんな気持ち」と想いを告白、スンウも「なんて個性的なんだ」と特別な感情を抱き始めていくのだが…。

日本でも高い人気を誇る「B1A4」のジニョンは、多くの若手スターが希望したジハ役をオーディションで獲得し、見事スクリーンデビュー。そして、ドラマで活躍中のイ・ジヌクも、オ・ドゥリに惹かれていく音楽プロデューサー役で本格的映画デビューを果たしている。

この2人のイケメンに挟まれた、“ハタチのおばあちゃん”は、いったいどちらを選ぶことになるのか? そして、カメオ出演のキム・スヒョンはこの怪しい彼女にどう関わってくるのか? その先は劇場で確かめてみるしかなさそうだ。

『怪しい彼女』は7月11日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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