【特別映像】『舞妓はレディ』上白石萌音、ハローキティと“音頭” 振付はパパイヤ鈴木
『Shall we ダンス?』、『それでもボクはやってない』など卓越した観察眼と徹底した取材力で、驚きと笑いと感動を生み出すエンターテインメントの巨匠…
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舞台は京都。歴史の古い小さな花街・下八軒は、舞妓がたった一人しかいないという、大きな悩みを抱えていた。八軒小路のお茶屋・万寿楽には、女将の千春(富司純子)、芸妓の豆春(渡辺えり)と里春(草刈民代)、そして舞妓にしては少々老けた百春(田畑智子)がいた。ある節分の夜、そこに一人の少女・春子(上白石萌音)がやってくる。春子はどうしても舞妓になりたいと懇願するが、どこの馬の骨とも分からない少女を老舗のお茶屋が引き取るはずもない。
しかし、そこに居合わせた言語学者の「センセ」こと京野(長谷川博己)は、鹿児島弁と津軽弁がミックスされた春子に興味を持ち、老舗呉服屋の社長・北野(岸部一徳)に、「春子を一人前の舞妓にしたら、自分に褒美をくれ」とけしかける。晴れて万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だが、厳しい花街のしきたり、唄や舞踊の稽古、そして何より慣れない言葉遣いに戸惑い、まわりの大人から「ちゃうちゃう」と間違いを指摘され続ける。センセの弟子・秋平(濱田岳)からも「君には舞妓は似合わない」と言われ…。
800名を超えるオーディションの中から選ばれたシンデレラガール・上白石萌音が主演を務める本作。中でも一際観る者の耳に残る印象的な楽曲が、本編の主役“小春”の歌う主題歌「舞妓はレディ」だ。本編にも何度か登場し、花街と舞妓の華やかな雰囲気、フレッシュな“小春”の魅力を存分に伝えるこの歌。
今回公開されたのは、盆踊り用にアレンジされた「舞妓はレディ音頭」。踊りは、本編のミュージカルシーンの振付を手がけているパパイヤ鈴木が担当し、誰もが一緒に踊りたくなるインパクトある踊りに仕上がっている。
パパイヤ鈴木さんは「映画の中で役者さんたちが実際に踊っている振付けも入っていますので、そこも注目していただければと思います。誰が踊っても楽しい踊りなので、是非この夏は『舞妓はレディ音頭』で楽しんでください!」とコメント。
本作でコラボレーションしているハローキティと上白石さんは、先日フランス・パリで行われた「JAPAN EXPO」でも、世界中から訪れた多くの観客を前に、主題歌「舞妓はレディ」にあわせて息の合った唄と踊りのパフォーマンスを披露したばかり。
まずはこちらから、サンリオピューロランド内で撮影した、思わず一緒に踊りたくなる愛らしい踊りをご覧あれ。
上白石萌音が歌う主題歌「舞妓はレディ」は7月16日(水)リリース。
『舞妓はレディ』は9月13日(日)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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