濱田ここねちゃんの衝撃的モノマネに会場爆笑!
映画『マレフィセント』公開を記念して行われた「眠れる森の美女」絵画コンクールの表彰式が7月17日(木)に開催。審査員を務めた「キャイ~ン」の天野ひろゆき…
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映画は「眠れる森の美女」の悪い妖精・マレフィセントに焦点を当て、彼女がなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか? その真実の物語を描き出す。日本でも公開2週連続で興行収入1位を記録し、累計で23億円を突破。アンジェリーナ・ジョリー主演作の中でも群を抜くヒット作となっている。
コンクールは「眠れる森の美女」の書籍やDVDから好きなシーンを自由に描くもので、なんと1歳10か月から上は90歳代まで幅広い世代から計856点もの絵が集まった。
天野さんとウドさんは劇中のアンジーと同じマレフィセントのコスプレ、ここねちゃんはオーロラ姫をイメージしたドレスで登場し会場をわかせる。天野さんは「ツノつけるのはブラックビスケッツ以来。スタッフにはマツコデラックスと言われた」と笑い、ウドさんは「アンジェリーナ・ジョリーに憧れてこの世界に入ったので光栄。『マレフィセント』をもう少し早く観ていたら、この(2本のツノのある)髪型にしていたと思う」とノリノリで語り、会場は笑いに包まれた。
さらに、ここねちゃんは天野さんとウドさんの要望に応じて、得意だというものまねを披露。ひとつは「芦田愛菜のマネをするやしろ優」というもので、ほっぺたを膨らませながら「芦田愛菜です」と語り、人気子役の意外な特技に会場は大爆笑。ここねちゃんはさらに鈴木奈々のモノマネまで披露し、天野さんは「芸人が2人もいるのにこっち(ここねちゃん)にボケをお任せしてる」とその芸達者ぶりに舌を巻いていた。
壇上ではボケ連発の3人だが、絵の審査に関しては真剣そのもの。それでも力作ぞろいで選考はかなり難航したという。天野さんは「同じテーマでこうもいろんな印象があるのか? と思いました。表現方法も水彩から切り絵、はり絵までいろいろあって素晴らしい!」と語りここねちゃんは「選ぶのどうしよう? と思いました。じっくりじっくり時間をかけて選ばせていただきました」とふり返った。
最優秀賞に輝いたのは、大迫力のマレフィセントを正面から描いた8歳の久保木小花さんの作品。久保木さんは「嬉しいです」と少し恥ずかしそうにニッコリ。天野さんは「マレフィセントがここまで前面に押し出されている作品はなかった。眼力がすごい!」と称え、ここねちゃんも「インパクトがすごい! シンプルだけどカラフル」と称賛を送った。
ちなみにこの日は、ここねちゃんも自分で描いてきたという絵を披露。オーロラ姫と王子様の姿を描いた作品で、頬のチークには本物の化粧品を使用したというもので、このアイディアを「キャイ~ン」の2人も絶賛。ここねちゃんは「2日くらいかけて描きました」と照れくさそうに微笑んでいた。
『マレフィセント』は全国にて2D/3Dで公開中。
《シネマカフェ編集部》
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