ミック・ジャガー、亡き恋人ローレン・スコットの死は「困難でキツイ1年だった」
ミック・ジャガーが亡き恋人ローレン・スコットの死を乗り越えるために「仕事」に救われたと語った…
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ミックは3月に自殺を遂げた、長年の恋人であったローレンの死について今回初めて口を開き、「ザ・ローリング・ストーンズ」のツアーをこなし、ジェームス・ブラウンの伝記映画『Get on Up』(原題)を手がけたことによって、その辛い現実を乗り切ったと明かした。
ミックはNBC局で米テレビ司会者のマット・ロウアーに「俺は大丈夫だよ。困難でキツイ1年だったけど、ストーンズのヨーロッパツアーをしたり、この素晴らしい映画を手がけたりとほかのことをしたから、また戻ってこれたんだ」と語った。
また、ミックはローレンが自らの命を絶ったことに対して未だに「苦しんでいる」と続けた。「俺の愛する人であり、親友がどうやって、こんな悲劇のような方法で命を絶ったのかを理解するのに未だに苦しんでいるよ」。
そんな中、ミックの元交際相手であるルシアーナ・ジメネスが、ミックが応援したことで、ワールドカップでブラジルがドイツに対し歴史的大敗したという呪い説について擁護している。「ミックは50年間ずっと成功を収めているわ。彼はいい友人だし、私の15歳になる息子のいい父親でもあるわ」「なのにミックはメディアでいじめにあっているわ…誰がこんないじめをしているのかって、そんなことをする前にみんなに考えて欲しいのよ」「とても小さなことのように見えるかもしれないけど、ミックは私達と同様にひとりの人間であって、ブラジルの人たちからこんな風に扱われるべきではない人なのよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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