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マーク・ラファロ、落とした財布がTwitter経由で手元に

『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロが落とした財布が、Twitterを介して手元に戻ってくることになった…

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マーク・ラファロ-(C) Getty Images
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『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロが落とした財布が、Twitterを介して手元に戻ってくることになった。

マークは先日、シカゴのタクシーに乗った際に財布を置き忘れて下車したが、その財布を見つけた人がマークのTwitterアカウントに21日(現地時間)、「あなたの財布を持っています。金曜にシカゴのタクシー車内で見つけました。お手元に届けるにはどうしたらいいか、教えてください。ありがとう」と連絡してきた。

この人物は19日(現地時間)に「これが本人(のアカウント)かどうか分からないけれど、シカゴであなたの財布を拾いました。もし無くしたのなら、連絡をください。ありがとう」、同日にもう一度「マーク、昨日あなたの財布をシカゴのタクシー車内で見つけました。あなたに返せるよう、DM(ダイレクトメール)をください。ありがとう」と2度ツイートしていたが、マークは気づかずにいたようだ。

2日経って、3度目のツイートでようやく気づいたらしいマークは「ありがとう! 人の素晴らしさにふれました」とリプライした。その後はダイレクトメッセージでやりとりをして、財布の受け渡し方も無事に決まったらしく、マークは「あなたはヒーローだ」と、やりとりを締めくくった。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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