二階堂ふみが超絶キュートな“アイドル”姿を披露! 映画『日々ロック』
園子温、三池崇史、中島哲也など有名監督作品への出演が相次ぎ、浅野忠信とのW主演作『私の男』が第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門で「最優秀作品賞」を受賞するなど、ここ数年で急激に進化を遂げる女優・二階堂ふみ。
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勉強もスポーツもダメ、彼女もいないサエない高校生・日々沼拓郎(野村周平)。だが、大好きなロックを演奏しているときだけは、本当の自分を解放できる。極限まで解放しすぎて思わず“全裸”になってしまう…それが彼の“日々ロック”だった。ある日、友人の誘いでバンド「ロックンロール・ブラザーズ」を結成することになり、拓郎はギター&ボーカルを担当することに。
やがて高校を卒業後、夢をあきらめきれない3人は伝説のライヴハウス・モンスターGOGOで活動を始める。ある日、「ロックンロール・ブラザーズ」のライヴ中に、ひとりの酔った女・宇田川咲(二階堂ふみ)が客席から乱入! 拓郎のマイクを奪い、「RCサクセション」の「雨あがりの夜空に」を熱唱し始めたが、彼女は斬新なスタイルで世界的な評価を得ているトップアイドルだった――。
今回公開されたのは、「Pafume」や「ももいろクローバーZ」、「きゃりーぱみゅぱみゅ」を思わせる衣装で超絶キュートなアイドル・ポーズを決める、ヒロイン・咲を演じる二階堂さんの姿。
レーザービームが彩る会場の中心で、テクノポップな音楽に合わせダンスや歌で観客を魅了するデジタル系トップアイドル・咲。熱気と高揚感に包まれたホール全体で、サイリウム片手に盛り上がる観客と共に撮影されたライヴシーンは圧巻だ。
このシーンについて二階堂さんは「お客さんも一緒に乗っているっていう設定だったので、画面を通して“やらされている感じ”が出ないように、本当に乗せなきゃいけないと思いました。自分がどこまで出来るんだろうって考えていたけど、楽しく、気持ちよく演じることができました」と撮影時のエピソードを明かしている。
また今回、“アイドル”としての咲だけではなく、“ロック少女”としてのビジュアルも公開。超絶かわいいアイドルの裏に隠された、ロック魂あふれる凶暴な一面だ。野村さん演じる主人公・拓郎たちのバンド「ザ・ロックンロールブラザーズ」のライブ中に酔っ払いとして突如乱入するという、強すぎる2面性のギャップを隠し持つのが咲の魅力なのだ。
そんな振り幅の大きい役どころを見事に演じる、二階堂さんの熱演に注目だ。
映画『日々ロック』は11月22日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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