竜巻にも負けないイケメン降臨!? 英国俳優リチャード・アーミティッジ『イントゥ・ザ・ストーム』
人類未体験レベルの超・巨大竜巻という極限の異常気象を描いた『イントゥ・ザ・ストーム』が、いよいよ8月22日(金)に公開となる。本作で主演を務めるのが…
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のどかな街に突如襲いかかる巨大竜巻。それは直径3,200メートル、秒速135メートル、ジャンボジェット機すら一瞬で飲み込む、まだ人類が体験したことのない超大型の“怪物”。本作では、登場人物たちのハンディカメラやケータイ動画でとらえたPOV(Point of View:主観)映像で構成された、まるで実況中継のような極限の臨場感が早くも話題を呼んでいる。
主演を務めるリチャードは、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』の悪役ハインツ・クルーガー、『ホビット』シリーズのトーリン・オーケンシールドで抜群の演技と存在感を見せつけ、多くのファンを獲得した英国出身の実力派俳優。
英国出身の俳優といえば、いま、ハリウッドでも大注目の人気者ばかり。1990年~2000年代には、リュック・ベッソン監督の大ヒット作『レオン』で麻薬組織のボスを演じたゲイリー・オールドマン、ロボットと人間の愛を描いた『A.I.』に出演したジュード・ロウ、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーを筆頭に、最近では『007』シリーズのダニエル・クレイグやベン・ウィショー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでウィル・ターナー役を務め、世界中に熱いファンを抱えるオーランド・ブルーム、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』や「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストンら、枚挙にはいとまがない。
彼らは、その上品な立ち振る舞いと甘いマスク、そして舞台経験豊富な俳優も多いことから演技力もお墨付きで、“英国男子”としていまや日本人の心もわしづかみ! もちろん、リチャード・アーミティッジもそのひとりだ。
英「EMPIRE」誌恒例の「最もセクシーな映画スター」では、前回2009年度のランク外から、2013年度は世界中から約23万件のインターネット投票を集め、ブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオを抑えて18位まで急上昇。『ホビット』シリーズのジャパン・プレミアで来日した際には2,000人のファンに熱烈に歓迎されるなど、この“英国男子”ブームを引き継ぐかのような人気を博している。
そんなリチャードは、劇中ではほぼ全編にわたり、びしょ濡れ。“水も滴るいい男”とのことわざのごとく、イケメン度もアップしている。ドワーフの姿とはまた違う、ごく普通の父親として、一教師として縦横無尽な活躍を見せる彼に、ぜひ注目してみて。
『イントゥ・ザ・ストーム』は8月22日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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