日時：8月21日（木）18:30開場／19:00開映
場所：中野 ZERO 大ホール（東京・中野）
南アフリカ・ケープタウンで人気の元ラグビー選手の娘が殺された。2人の刑事ブライアン（オーランド・ブルーム）とアリ（フォレスト・ウィテカー）が、事件当夜の少女の足取りをたどると、ある薬物の売人と会っていたことが分かる。その薬物とは、最近頻繁に起こる「子ども失踪事件」の現場にも残されていたもの。その恐ろしい成分が明らかになると、一連の事件はケープタウンに潜む組織的な陰謀の表層に過ぎないことが判明する…。
昨年のカンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門でクロージングを飾った注目のサスペンス・アクション『ケープタウン』が8月30日（土）より全国にて公開される。フランス推理小説大賞など7つの賞を受賞した小説「ZULU」を原作に、『あるいは裏切りという名の犬』のジュリアン・ラプノーを脚本家に迎え、フランスの気鋭ジェローム・サル監督がメガホンを取り映像化。仕事はできるが女にだらしなく酒を手放せない刑事という、いままでにないワイルドな役柄に挑戦したのは、『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで、日本でも絶大な人気を誇るオーランド・ブルーム。相棒の刑事を演じるのは、抜群の演技力と存在感が光るオスカー俳優フォレスト・ウィテカー。南アフリカの危険なスラム街での現地撮影にも成功し、緊張感溢れる仕上がりになった本作。こちらの公開に先駆けて『ケープタウン』試写会に5組10名様をご招待。
