ダチョウ倶楽部・上島が半泣き…体感型“4DX”シアターはリアクション芸いらずの激しさ!
先日公開を迎えた『トランスフォーマー/ロストエイジ』の3D映像のさらに先を行く最先端の体感型シアター“4DX”での上映を、8月11日(月)にお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の3人(肥後克広、寺門ジモン、上島竜平)が体験した。
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4DXとは「体感型」を演出する劇場上映システムで座席が映画のシーンと完璧にリンクし、シーンごとの動きやアクションにあわせて、前後左右に稼働。さらに、風やミスト、香りや煙といった演出を映画と共に体験できる。
本作はマイケル・ベイ監督による人気シリーズの第4弾だが、従来のようなオートボットたちによる激しいアクションに加え、カーチェイスも大きな見どころとなっており、まさに4Dを体感するのにうってつけの作品と言える。
ダチョウ倶楽部の3人は心拍計を着けた上で、予告編、本編のカーチェイスシーン、そしてオートボットたちの決戦シーンの映像を、4DX用の座席に座って鑑賞。
通常は、4DXシアターでは3D上映となるが、この日は報道陣が3人のリアクションを撮影するため、特別に2Dで上映することになったが、3Dでなくとも映像の激しさに3人は興奮の面持ちを見せる。シーンに合わせて動く座席、耳元を吹き抜ける風やミストに驚いた様子で、時折、悲鳴のような大声をあげながら鑑賞していた。
肥後さんは4DXを「映画の中に入っていくような感じ」と語り「映画もここまで進化したか…」と感嘆。「昔の『〇×バス横転クイズ』の感じそのまま!」と自身の体験に基づいて4DXのすさまじさを表現し、これには上島さんも寺門さんも「思い出したね」と激しく同意していた。
寺門さんは「背中からガクガクッと揺れるというのはいままでなかった!」と大興奮。「弾丸が飛んでくる感じがする。映画の進化は3Dで終わりだと思ってたけどまだあったね。これは体験しないと分からない!」と強調する。
上島さんは、激しい揺れにほぼ半泣き状態。心拍数も「97」から「132」へと大きくはね上がったが「これはすごい! 生お笑いウルトラクイズ!」と目を丸くしていた。
リアクション芸人として名を轟かす3人だが、この日の体験に関しては素のままでリアクション要らずだったよう。上島さんは、4DXの魅力を伝えるべく「この夏は、4DX『トランスフォーマー』でポイントゲッター!」とおそらくは思いついたままにアピールの言葉を並べたが、劇場には報道陣の失笑が漏れた。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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