【予告編】ジェシー・アイゼンバーグ&ミア・ワシコウスカ初共演!『嗤う分身』
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『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグと、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが初共演を果たした本作の公開が11月に決定。このほど、昭和歌謡が鳴り響く世にも奇妙な世界観を醸し出す予告編が解禁された。
本作の主人公は、内気で要領が悪く、存在感の薄い男・サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)。会社の上司にも同僚にもバカにされ、サエない毎日を送っている。コピー係のハナ(ミア・ワシコウスカ)に恋をしているが、まともに話しかけることもできない。
そんなある日、期待の新人ジェームズが入社してくる。驚くべきことに彼は、サイモンと全く同じ容姿を持つ男だった。何一つサエないサイモンに対し、要領がよくモテ男のジェームズ。容姿は同じでも性格は正反対の2人。サイモンは次第にジェームズのペースに翻弄され、やがて思いもよらぬ事態へと飲み込まれていく…。
監督は、コメディアン・俳優としても活躍し、本作で長編2作目となるリチャード・アイオアディ。デビュー作『サブマリン』で構築したユニークな世界観が各国で高く評価され、映画作家としての名声を一躍確立。英国が生んだ新世代の鬼才として高い注目を集めている。製作総指揮には名俳優マイケル・ケイン、共同脚本にはハーモニー・コリンの弟アヴィ・コリンなど錚々たるスタッフが集結。
主演のジェシー・アイゼンバーグは、本作で自身初の一人二役に挑み、容姿は同じ、性格は正反対という難しい役どころを演じ切った。
今回公開された予告編は、サイモンの目の前に突然現れた、自分と見た目は同じだが性格は正反対のジェームズ。サイモンが、冴えない方のサイモンはやがてずる賢い“もう一人の自分”に恋も仕事も乗っ取られ、追い詰められていく様が収められている。
後半には劇中歌でもある「草原の輝き」(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)にのせ、コミカルで奇妙な世界観が展開し、期待感をあおる仕上がりとなっている。
『嗤う分身』は11月8日(土)よりシネマライズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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