アレクサンダー・スカルスガルド、ブロードウェイ進出を熱望
アレクサンダー・スカルスガルドはブロードウェイの舞台に立ってみたいそうだ…
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
人気ドラマ「トゥルーブラッド」などでおなじみのアレクサンダーは現在、ニューヨークで物件探し中だそうで、今年に同ドラマが終わりを迎えた後の明確なプランは立てていないものの、舞台へ立つことに乗り気のようだ。
「いまはニューヨークにマンションを探しているんだ。『Tarzan』(原題)の撮影のためにあと3か月はロンドンに滞在するんだけど、予定ではその後間違いなくニューヨークに引っ越すつもりなんだよ」「すごく楽しみにしているんだ。映画かテレビか舞台か、何をやりたいのかっていう予定は特に立てていないんだけど、ニューヨークの舞台には立ってみたいね。いままでやってきたことと違う何かだったらなんでもいいんだけどさ」。
そんなアレクサンダーは今後に確実な予定がないことを楽しみにしているそうだ。「あの番組を7年間やってきて、休みの期間といえば次のシリーズ前の休止期間っていうだけだったことを考えると、次に何をやるのか分からないっていうことがある意味、楽しみなところもあるんだ。ここ7年間味わったことのない感覚だし、それに興奮しているよ」。
また、父ステラン・スカルスガルドがミュージカル作品「マンマ・ミーア!」をいかに楽しんでいたかを目の当たりにし、撮影現場で楽しめることが作品でも最高の演技を見せられると考えていることから、次回作は何か「楽しい」ことに取り組みたいそうだ。
アレクサンダーはヴァルチャーに「俺の親父がインディー系の暗い作品を2本くらいやった後に『マンマ・ミーア!』をやったんだけど、そこで親父はすごく楽しんでいたんだ。すごく気に入っていたんだよ」「親父は『うわぁ、これは楽しいな。すごく違うし。楽しいことに悪いことなんて何もないよな。よし、やるぞ!』ってな感じだったんだ。分かるだろ?」。
「自分が楽しめる作品を見つけるようにするってことが重要だと思うんだ。だって自分が心から何かに感激していれば、そこで自分も何かを作り出せると思うからさ。ただ仕事だからやっているというだけじゃなくね」と語った。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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