ガンダルフ死す!? レゴラスの新ビジュアルも一挙解禁『ホビット』最終章
海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で、本年度エミー賞ミニシリーズ/テレビムービー部門においてベネディクト・カンバーバッチとW受賞(主演男優賞・助演男優賞)を果たしたマーティン・フリーマンを主人公
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このほど、『ロード・オブ・ザ・リング』から続くシリーズ屈指の人気キャラクター、“灰色の魔法使い”ガンダルフ(イアン・マッケラン)が満身創痍で倒れ込んでいるシーンほか、レゴラス(オーランド・ブルーム)、バルド(ルーク・エヴァンス)ら、本作で鍵を握る主要キャラクターたちの新ビジュアルが一挙解禁。さらに、シリーズ集大成となる本作の公開を記念した「ホビット・ファン・コンテスト」が、日本のみならず世界各国で行われることが決定した。
前作で、ドワーフの故郷エレボール奪還を果たしたビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)一行。しかし、恐るべき邪竜“スマウグ”(声:ベネディクト・カンバーバッチ)を世に解き放ってしまった。さらに、復活を遂げた冥王サウロンの大軍勢がはなれ山に迫る中、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)は取り戻した財宝に執着し、友情と名誉を犠牲にしようとする。
やがて、対立が深まるドワーフ族と、エルフ族、そして人間たちは、結束するか、共に滅ぼされるか、中つ国の命運を握る究極の決断を迫られることに……。
今回解禁となったのは、名優イアン・マッケラン扮する、力強く心優しい灰色の魔法使い・ガンダルフが瀕死の様子で倒れており、ケイト・ブランシェット演じるエルフのガラドリエルが優しくキスをする、という衝撃的なシーンや、オーリー演じるレゴラスとエヴァンス演じる谷の王バルドのツーショット、マーティン演じるビルボの意味深な表情など、いずれも決戦のゆくえの鍵を握りそうなビジュアルばかり。
また、「ホビット・ファン・コンテスト」とは、“自分がどれだけホビット・ファンであるか”を競う、ニュージーランド政府観光局、ニュージーランド航空、ワーナー・ブラザース映画が共同で行うキャンペーン。4つのチャレンジをくぐり抜け、“究極のファン”に認定されたユーザーは、2014年11月初旬、本作の舞台となったニュージーランドでロケ地や景勝地を巡る5日間のアドベンチャーへご招待。最終日には、ジャクソン監督とともに世界に先駆けて本作を鑑賞するプライベート試写会に参加できるという、ファンならずとも垂涎のビッグなイベントとなっている。
ガンダルフはいったい、どうなってしまうのか? ビルボたちの行く末は!? その答えは、究極のホビットファンたちが、ひと足早く本イベントで見届けてくれるはずだ。
『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。
《シネマカフェ編集部》
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