新『マッドマックス』、トム・ハーディ主演で2015年夏休みに日本上陸決定!
7月に米・サンディエゴで開催されたコミック&ポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ 2014」で、数ある作品の中でも大きな注目を集めた、往年の大ヒット・アクション
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1979年、当時全く無名だったメル・ギブソンを主演に据えた『マッドマックス』は、低予算でありながらも、改造車をふんだんに使い、カーアクション映画の金字塔となる大ヒット。第1作目にして伝説となり、同時にメルを一躍スターダムに押し上げた。
さらに、1981年には『マッドマックス2』が公開され、全世界で大ヒット。荒廃した世界感、改造車と暴走族、モヒカン刈りなど、1980年代のポップカルチャーを牽引し、日本でも、あの人気漫画「北斗の拳」(原作:武論尊/作画:原哲夫)に多大な影響を与えたといわれている。そして1985年には、ティナ・ターナーらを迎え、よりスケールアップした『マッドマックス/サンダードーム』が公開され、アクションシリーズとして一時代を築いた。
今回、およそ30年ぶりの最新作となる本作では、主人公のマックスが、メルから『ダークナイト ライジング』の悪役・ベインを始め、『裏切りのサーカス』『インセプション』などで知られるトム・ハーディにバトンタッチ。
女戦士役でシャーリーズ・セロンが登場し、ニコラス・ホルト、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ゾーイ・クラヴィッツらも出演。シリーズの創始者であり、すべての監督と脚本を務めてきたジョージ・ミラー監督が、本作でもメガホンを握る。
今回解禁されたビジュアルは、トム演じるマックスが大爆発から飛びだしてくる、まさに『マッドマックス』の世界観そのものが凝縮された1枚。近未来の荒廃した世界を舞台に、「映画史上最も過激なハイパー・リアルなアクション」が繰り広げられると謳われており、今後さらに注目を集めそうだ。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年夏、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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