キャサリン・ハイグル、薬局へ6億円の賠償を求めるも取り下げ
キャサリン・ハイグルが米薬局チェーン、ドエン・リードに対して起こしていた600万ドル(約6億2,000万円)の賠償金を求める告訴を取り下げた。
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キャサリンはパパラッチによって撮られた自身が同薬局の袋を持っている写真を、キャサリンの許可なく同チェーンのツイッターやフェイスブック上で使用したとして訴えを起こしていた。
しかし今回、キャサリンの兄が交通事故で1986年に亡くなった後にキャサリンと彼女の母親によって設立された動物保護のためのチャリティー団体ジェイソン・デバス・ハイグル・ファウンデーションに同社が寄付を行うことで、マンハッタン連邦裁判所での訴訟を取り下げる合意に至ったと見られている。
「New York Post」紙のページシックス欄はキャサリンの弁護士、コーリー・フィールド氏が「当事者は機密契約を保持することで合意しました」と話したと伝えている。キャサリンは自身の「認識と承認」なしで、同薬局のスローガンが記載されたキャサリンの写真を広告として利用することで同チェーンが利益を得ようとしていると主張していた。
一方でキャサリンは最近、人気ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」に出演したときに自身の優先順位が「狂った」と認めていた。
夫ジョシュ・ケリーとの間に2人の娘ナリーちゃん(5)、アデレードちゃん(2)を持つキャサリンは、2009年にナリーちゃんを養子として迎えた後、仕事のスケジュールと母親としてのバランスをとろうとすることがキャサリンに「怒りともどかしさ」を感じさせたことを認めており、9月号の「Good Housekeeping」誌の中でキャサリンは次のように語っていた。
「子どもと一緒に何もすることが出来ない日もあって、私はイライラともどかしさで帰宅していたわ。お昼寝から起こすことも、お風呂に入れてあげることもベッドに寝かせることも出来なかったの。そーっと子どもの部屋に入って、彼女が寝ている時には起こさないようにキスをしなければいけなかった」。
「私の優先順位がめちゃくちゃになったって感じたわ。私はたくさんの時間と労力を仕事に費やしていたのだけれど、私は家族を最優先するように育てられていたのよ」キャサリンは家族を大きくしていくことに焦点を当てることを決め、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」に5シーズン出演した後に降板し、ロサンゼルスからユタ州に引越ししていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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