叶美香、姉を支えて「忍耐強くなった」 恭子は「ごめんなさいと言いたいことも…」
ライフスタイルアドバイザーの叶恭子・美香姉妹が9月2日(火)、都内で行われた仏映画『イヴ・サンローラン』のPRイベントに出席。主人公を支える恋人の姿に、美香さんは「天才は支えないといけない。
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映画の主人公は「モードの帝王」と呼ばれ、いまも揺るぎなき地位を保ち続けるハイブランドの創始者にして、フランスが世界に誇る“国宝級”のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。彼の輝かしいキャリアとその裏に隠された孤独、公私ともにサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェ氏との愛憎を描いている。ベルジェ氏が全面協力しただけあり、イヴ・サンローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出しの許可も得て制作された、ブランド初公認の本格伝記映画だ。
美香さんは「イヴが光り輝いていられたのは、ベルジェのおかげ。私にとっては身近な話でもあり、この映画を観れば、私の気持ちも分かっていただけるはず」と、サンローランを献身的に支えたベルジェ氏にすっかり感情移入。
一方、恭子さんは「私自身、美香さんがいないと“ありのまま”ではいられない。悪いなと後で気づいて、ごめんなさいと言いたいことも多い。支えてもらっているし、改めて感謝している」と感謝を口にしていた。
この日、2人が身を包んだレースのドレスはもちろん「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」。恭子さんは「女性のボディラインがより美しく見えるデザイン。下着? ラインが崩れますのでもちろん、着けておりません」と涼しい顔だ。美香さんが着用するのは、イヴ本人のデザインによるもので、お値段も「相当する」のだとか。「さすがに気を使って、着ています」と緊張した表情だった。
『イヴ・サンローラン』は9月6日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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