土屋太鳳、来春の朝ドラ役作りでデビュー以来初めてロングヘアをバッサリ!
来春より放送のNHKの連続テレビ小説「まれ」主演の土屋太鳳が、デビュー以来初めてバッサリと切ったという、役に合わせた髪型で9月8日(月)に行われた会見に登場した。
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現在、放送中の「花子とアン」で吉高由里子演じる主人公・花子の妹のもも役を好演し、注目を集めている土屋さん。同作では大正時代の女性ということもあって髪を結っているが、元々、芸能界にデビューして以来、切り揃える程度以外ではほとんどハサミを入れたことがなく、ずっと伸ばし続けてきたという。
「花子とアン」以前の出演作を見ても、注目を浴びたドラマで映画化もされた「鈴木先生」でも確かに肩にかかるロングヘアが印象的だった。この日、NHKで行われた追加キャスト発表の会見ではバッサリと髪を切った状態で登場し、報道陣を驚かせた。
本作「まれ」で土屋さんが演じるのは、夜逃げ同然で能登へと移り住んだ津村一家の長女・希。自然豊かで伝統工芸の息づく能登で青春時代を送り、その後、パティシエを志して能登を出て横浜で修業を積み、やがては再び能登へと戻って自分の店を持つことになる。
NHKの高橋練チーフ・プロデューサーは、衣裳合わせの段階で希という少女について話し合った結果、高校時代の希が母親を手伝い、時間の許す限りバイトに打ち込む姿や、能登という環境を鑑み、髪は短いのではないか? と考察。
パティシエという職業柄、物語の途中でバッサリと切るという展開も考えたそうだが、やはり先述のような希を取り巻く環境から、土屋さんに“切る”ことを提案したという。これまでずっと、髪を伸ばし続けていた土屋さんも「切りたいです」とこの提案を快諾したそうで、切った後の姿についても喜んでいるそう。
この日の会見でも土屋さんは髪に手をやり、満面の笑みを浮かべていた。
連続テレビ小説「まれ」は2015年3月30日(月)よりNHKにて放送開始(全156回)。
《シネマカフェ編集部》
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