【特別映像】英国歌姫が彩るリチャード・カーティスのラブコメ傑作集『アバウト・タイム』
大人の恋愛映画の名手、リチャード・カーティスの最新作にて“最後”の監督作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』が、いよいよ9月27日(土)より全国公開
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イギリス南西部に住む青年ティム(ドーナル・グリーソン)は、21歳の誕生日、父(ビル・ナイ)から、一家に生まれた男たちには“タイムトラベル”能力があることを知らされる。やがて、年頃になってもなかなか彼女ができないティムは、弁護士を目指して移り住んだロンドンで、チャーミングな女の子メアリー(レイチェル・マクアダムス)と出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運のせいで、2人の出会いはなかったことに…?
本作を最後に映画監督の引退を表明しているカーティス監督。今回の特別映像は、その引退作となる本作を記念して作られたもので、脚本として参加したヒュー・グラント主演の『フォー・ウェディング』(’94)、ヒューとジュリア・ロバーツ共演の『ノッティングヒルの恋人』(’99)と、監督作である『ラブ・アクチュアリー』、そして本作『アバウト・タイム』から、それぞれの名シーンが繋ぎあわせられた、保存版ともいえる映像となっている。
さらに、日本語字幕付きで主題歌であるエリー・ゴールディング「How Long Will I Love You」の翻訳歌詞と、主人公ティムの劇中の言葉も明らかに。エリー・ゴールディングといえば、第2子の懐妊が発表されたばかりの英国ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚披露宴でパフォーマンスしたことでも有名だ。
そんな彼女の歌声が、時には笑い、時には涙しながら観たこれまでのカーティス作品の感動をもう一度呼び起こしてくれるだろう。
『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』は9月27日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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