大泉洋&新垣結衣主演作、コブクロ史上最も“泣けるバラード”が主題歌に
新垣結衣と大泉洋を主演に迎え、ファンタジーとミステリーを融合した全く新しい物語として話題となった名作小説を映画化する…
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突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉洋)を失った妻・サヤ(新垣結衣)と、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守ると決意したものの、身寄りのないサヤが親子2人で生きていくのは苦労の連続。「そんな2人を残して逝けない」とユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けることになるのだが…。
数々の映画やドラマで正統派ヒロインを演じてきた新垣さんが、本作で初の母親役に挑戦することでも話題の本作。手がけるのは『ガール』『神様のカルテ』など、ラブストーリーや群像劇での繊細な演出に定評のある若き俊英・深川栄洋監督。
本作の“顔”ともいえる重要な主題歌を担当した「コブクロ」。今回の曲は、一度聴いたら忘れられない暖かくも切ないメロディラインに乗せて、劇中で家族を残してこの世を去る大泉さん演じるユウタロウの目線で書かれた渾身の書き下ろし曲「Twilight」だ。
原作を読んで書き下ろしたというコブクロは「大泉洋さん演じる男性の目線からの歌詞で、新垣結衣さん演じる女性への『離れてからの心配事』を綴り、2人の間にある強い絆を、カジュアルかつリアルに描きました」とコメント。
「この物語のように、愛し合ったまま一人だけが天国に行ってしまうような場合、残された側の悲しみや不安も計り知れませんが、天国からその人を想いながら抱く心配な気持ちもきっと大きいと思います」「傘や洋服など身の回りの物には、一緒に過ごした頃の想い出が沢山浸み込んでいます。そこにはまだ魂が宿っている気がして、捨てるに捨てられないものにこそ残った記憶の中で、一瞬でもいいからもう一度会いたい、守りたいと想う気持ちこそ、愛でしょう。そんな切ない気持ちをこの映画と共に感じてもらえたら嬉しいです」と溢れる想いを語った。
早くも「コブクロ史上最高傑作では?」の呼び声が上がる程の珠玉のミディアムバラードに仕上がっている今回の楽曲。11月には自身のツアー「KOBUKURO Acoustic Twilight Tour 2014」の開催が決定されるなど、全国にわたってTwilight旋風が起こりそうだ。
『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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